reduced rates! コンラッド東京 (3)

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今回の2万円を切るような激安価格にもかかわらず、Hオナーズのステイタスのおかげで、エグゼクティブ・フロアにアップグレードしていただきました。
ただこれまではずっとスイートにアップグレードだったので、やはりこの2万円以下という価格は、ホテルとしても不本意な価格なのでしょう。
出来た当初はスタイリッシュでインティメットな雰囲気の居心地のいいラウンジかと思いましたが、ここもこちらが慣れてきてしまったせいでしょう、もうあまり感激しません。
レセプションにいる女性も、ホテル内のことに関して「打てば響く」という感じではなかったです。
自分のホテルのことはもっと良く知っておきましょうや・・・ある点など僕のほうが詳しかったりして・・・(笑)。

F&Bの質の低下は相当なもので、以前からのファンをガッカリさせます。
(ま、最近の実勢レートの低下のためでしょうが、中には一泊4~5万は払っているお客もいるでしょうからね)
アフタヌーンティーの時間のスイーツはチョコレートとクッキーのみ、この間の「ヒルトン東京」より簡単でした。
ただ質はこちらの方が上ですけどね。

机の上にはシナモンを束ねたインテリアが置いてあり、これは以前は無かったのでは・・・と思っています。
夕方はちょっとした用事で汐留方面に出かけたので、そのついでに「カレッタ汐留」からの景色も楽しんでおきます。
これはエレベーターからの写真。
皇居方面が見えています。
こちらは浜離宮、お台場、レインボーブリッジ側です。
やはり天気の良い今日は、部屋はこちら側にしてもらっていたほうが良かったかな、少し待っても・・・。

用事も済んで部屋に帰る頃には、夕暮れも始まってきています。
部屋からは刻々と変わるシティー・ビューが東京らしさをかもし出します。
午後6時からのカクテル・タイムのラウンジは超満員。
こんなにも沢山の人が泊まっていたんだぁ・・・ちょっとびっくりです。
で、夜のラウンジも以前とはサービス(の仕方)が違っていました。

おつまみ系がこのようにワンプレートにまとめられて、一人一人に出される方式に換わっていました。
以前のバフェ・テーブルに豊富に並べられたオードブル類を知っているものには、経費節減の波をひしひしと感じてしまい、その混雑振りとわびしさに、オレンジで割ったシャンパンを一杯いただいて、早々に部屋に戻ってしまいました。

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