「ザ・ペニンシュラ東京」のドレスルームは、デラックス以上の部屋にすべて付ているそうです。
つまりスーペリアルーム以外ということでしょうから、ほとんどの部屋に、こうした女性が喜びそうな広々としたスペースが確保されているということです。
大きなミラーと椅子、ここに座ればヘア・ドライヤーも、爪を乾かすネイル・ドライヤーも、ラクジャリー感一杯の中で使うことが出来ます。
引き出しも各種たっぷり用意されていますし、外出に備えての外気温表示なども完備です。
向かって右側にはオープンなクローゼットが・・・旅行かばんを置いたり、しまうほどでもない服を掛けておいたり・・・。
備品もすべて、まだまだ本当に新品のようでした。
そしてこれが、ペニンシュラ独自のヴァレ（ット）ボックス。
たとえばシューシャイン・サービスを頼んだり、ランドリー・サービスの受け渡しに使ったり、朝の新聞もここに届けられます。
ゲストのプライヴァシーに配慮した素晴らしいシステムですね。
今では、こうしたシステムを取り入れているホテルも増えてきているようです。
（ペニンシュラのこのボックス、新しいペニンシュラが出来るたびに大きくなってきています。香港のと東京のと比べてもずいぶんその大きさに差があります）
男女別の浴衣もありました。
和の極致とでも言えそうな、渋さのあるエレガントな色合いと柄が素敵です。
男性用は金と黒の生地の十字絣柄、女性用は鳥の子色の亀甲柄でした。
reduced rates! ザ・ペニンシュラ東京 （３） ドレスルーム
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