僕の「ザ・ペニンシュラ東京」宿泊の記録もこれで最終回です。
プールで泳いだ後部屋に戻ると、窓からの景色はもうすっり「夜」です。
ただこの日は日曜日、周囲のビルに明かりが少なかったのは、夜のシティライン好きの僕としては、ちょっと残念なところでした。
ターンダウンは未だのようです。
前にも書きましたが、ここのこうしたコントロールパネルは秀逸な作り。
電話も機能盛りだくさんで、人の気配を感知してバックライトが付くシステム。
外気温なども表示されます。
この辺も一通り揃っています。
給湯はこのエスプレッソ・マシーン(ラバッツァ)で・・・。
ラバッツァのカフェポッドは引き出しの奥に入っています。
今度は夜の用事を終えて、再びホテルに帰ってきた夜の9時過ぎのホテルのエントランス。
この車は違いますが、最近このホテルはホテル仕様の「ミニクーパーSクラブマン」(MINI COOPER S CLUBMAN)をドライバー付きで、スイート客が3時間を限度に利用出来る「ザ・ペニンシュラMINIコンシェルジュ・サービス」というサービスもやっています。
窓の明かりの点き方からすると、客室稼働率はずいぶん悪そうです。
外国人客の戻りがまだ鈍いのでしょう。
ロビーには弦楽のライブが・・・。
この時間になるともうターンダウンは済んでいます。
上から3番目の写真がターンダウンされると、こうなります。
ライティングもナイト・モードに・・・。
改めて、手の込んだ天井ですね。
ベッドサイドの「お休みの準備」。
くつろぐには自宅ではやりにくい泡風呂(笑)。
お願いした靴磨きは、きれいに磨かれてすぐに戻ってきました。
客の少ない時期だったからでしょうか。
夜も更けてきてからの静寂そのもののロビー。
「ザ・ロビー」のテーブルの上はもう朝食の準備がされています。
まだ朝食まで7時間はあるのに、用意しちゃって良いのでしょうかね。
(埃とか・・・)
今回は偶然「旧知のソウルファン」さんにここでばったり鉢合わせしてしまって、当初の予定とは少し変わり、でもその分、彼と楽しい時間をかなり長く過ごすことが出来て、実に有意義なステイになりました。
33500円というこのホテルにしてはリーズナブルな値段での宿泊、このホテルのハードは依然ほぼ東京ナンバーワンなことを再確認して無事終了です。