「フォーシーズンズホテル丸の内東京」の「ワンベッドルームスイート」、今度はそのベッドルームを見てみましょうか。
リヴィング・ルームとの間にはきちんとした扉はなく、このホテルの構造上特有な大円柱を上手く利用して、分かれています。
入口には和のテイスト(唐紙風)を入れたクローゼットが・・・。
その奥にモダンな天蓋(と言って良いでしょう)付きのキングサイズ・ベッド。
この部屋タイプにはベッド2台のツインの設定はないそうです。
これはこのホテルにいつもお願いしているのですが、ツイン風にターンダウンしてもらった様子。
今回はこの「いつものリクエスト」が通ってなくて、逆に僕の方がびっくり。
このホテルは個人の好みが良く記録に残されていて、いつも驚かされるばかりなのに・・・今回はどうしたんでしょう。
ターンダウンの時、「お好みの新聞をお知らせください」なんて基本的なことまで、メッセージが入っていました。
で、ここのベッドは最高。
やや柔らかめがお好きなら、これは東京一のベッドと言えるでしょう。
実に寝心地が良い、奥さんも思わずそう言っていました。
リネン類の肌触りも最高です。
タオル交換不要のこのタグも洒落ています。
正面の窓の向こうは新幹線の線路、カーテンはフル電動。
ただこの時期、日の当たり方が夕方まですごいです。
カーテンを開けてみると・・・
線路の向こうに丸の内の高層ビル群が一望の元。
改めて窓の方から入口方面を見てみると・・・。
ベッドルームから、今度はその奥、バスルームを見てみましょうか。