「ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅」の部屋レポートの後半です。
このブラインドの向こうがバスタブ。
つまりこのブラインドを調節すれば、バスタブに浸かりながら窓の外まで見ることが出来るというわけです。
そういう意味での「ビューバス」。
ブラインドは角度のみバスルーム側から電動調節出来ますが、上に上げることは出来ません。
光る黒表面やガラス部分が多い部屋なので、いつもきれいにしておくハウスキーピングの人には大変な部屋でしょう。
このソファは惜しいなぁ、もう少したっぷり目の坐り心地の良いものにすれば良かったのに・・・。
僕はソファの良し悪しで、居心地に相当差が出る・・・と思っています。
これはドアを入ってすぐの家具調のクローゼット。
引き出しなど細かく収納できます。
トイレはクローゼットから続く構造、つまりバスとトイレは別の場所ということです。
今度はベイシン回り、シングル・シンクですが周囲に本当にたくさんの小物が並んでいるか、引き出しに入っています。
こういうところはすごく日本的。
奥のバスタブと洗い場を見てみると・・・
全部ではありませんが、ガラス戸が閉まるので、遠慮なくシャワー浴びたり、お湯の跳ね返りを気にしたりしなくて大丈夫です。
洗い場の椅子と桶が実に「日本」(笑)。
ブラインド越しには、こう見えます。
シャワーは頭上からも・・・。
バス・アメニティはフェラガモの「タスカンソウル」(Tascan Soul)。
独特のフレイヴァで、好き嫌いはあるかもですが、僕は嫌いじゃありません。
ブラインド越しに外を眺めながら、この匂いに包まれてバスタイム・・・くつろげます。
並べ方がショップみたいですね。
ここにもバス・オイルなど小物がいろいろと・・・。
最後に洗い場から洗面所の方を見たところ。
いかがです、とにかく備品の数がかなり多い部屋です。
限られた広さを日本風に良~~く考えに考えぬいて作った部屋(作り過ぎ?)と言えます。
好きか嫌いかは別として・・・です。