「ホテル西洋銀座」の部屋レポートの最終回、一番奥にあるバスルーム編です。
大きく取られたバスルーム・エリアは20平米弱はあるでしょうか、ビジネスホテルならほぼ1室分の広さはあります。
しかも大きな窓付きです。
(窓の付いたジュニアスイートは、全3室中2室だけだそうです)
ロールアップ・ウィンドーを上げると、昼間は本当に明るいバスルームになります。
ただこの京橋方向、窓から見える「INAX」の看板に強烈さにはいささかげんなりですが・・・。
左手前にはヘアドライヤーなどが置いてある三面鏡(もう死語でしょうか・・・)。
その奥にシャワーブースがあります。
シャワーは最近のもののように多機能ではありません。
水道や給湯のカランが「金」なのは、「時代」のなせるものでしょう。
バス・アメニティーは代々いろいろ変わって、今はタイの「パンプリ」(PAN PURI)というマイナーなものになっています。
ジャスミンがメインの匂いは好き嫌いが相当あるかも・・・。
「パンプリ」のショップとスパは、確かバンコクの「ゲイソーン」の中に入っていたと思います。
タイでは割と有名なオーガニック・ハ-ブ・コスメの店ですが、万人向けかどうかは?です。
出来た当初は本当に超豪華に見えました。
もちろんメンテナンスは今でもまずまずですが・・・。
改めてバスタブの方から、入口の方を見てみます。
このゆとりの広さはさすがです。
僕が部屋の写真を撮り終わる頃、ウェルカム・ドリンクが届きました。
バトラーに「銀座瑠璃」で買ってきたあんこ入りの「堂島ロール」も切ってもらい、僕は紅茶、奥さんは日本茶でいただきました。