reduced rates! ホテル西洋銀座 (4) アトーレ

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「ホテル西洋銀座」の部屋でくつろぐ僕ら夫婦。
ここにはスパもありませんし、プールもありません。
宿泊と、飲食、そして宴会に特化したホテルです。
僕らの部屋からの夕暮れ。
最上階の12階からの眺望でこれですから、このホテルは僕のような高層階から東京を見るのが好きなんて人間向きのホテルではありません。
ビルの明かりから見ると東京駅はすぐそこですね。
でも歩けば15分くらいはかかるかもしれません。
約束の時間に息子も合流、彼のリクエストでイタリア料理「アトーレ」の「トラットリア」(昔は「カジュアル・ゾーン」なんて言い方をしていたはずです)の方での夕食です。
「リストランテ」(エレガント・ゾーン)だと若者には肩が凝る?
それにあるとのことなのですが、一番の理由が2月1日からこの「トラットリア」がテーマを「和魂洋才」とした「カッフェ」(CAFFE)という名前の店に代わってしまうからなんだそうです。

前述のようにここは彼が「値段がリーズナブルなホテル・イタリアン」ということで何回か食べに来たことのある愛着のある店、その最後なのでもう一度食べておきたかったんだそうです。
写真の左がオープンキッチン。
中央の開けてある扉の向こうがリストランテ。
(閉められている時もあります)
聞くところによると新しい「カッフェ」という店も、 一部のメニューは昔のままと・・・。
でも値段がかなり上がるんだそうです。
たとえば前菜で良く頼むライスコロッケが400円から600円に・・・。
そう、ここは今まで前菜は400円からあったのです。
おしゃべりに夢中で、料理の写真はこれだけしか撮っていませんが、もう今後はメニューにないか、あっても高くなっているかもしれません。

「アトーレ」のトラットリアで一番人気だったほぼ全員が頼んでいた「千枚重ねのラザニア」。

メニュー名は忘れましたが、要はミラノ風のカツレツと、下は鯛のフリットのラタトゥユ添え。
どんどん料理を注文しても一人3000~4000円で上がるイタリアン・レストラン。
家族で気楽に満腹になれる店でした。
新しい店になってこのちょっとファミレスのような内装も変わるのでしょうか?
なお「アトーレ」とは関係ありませんが、このホテル、夕方のターンダウンはリクエスト制になっていました。

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