「パークハイアット東京」のチェックインは週末や祝日は午後3時からとなっています。
それよりかなり早めに着いたのですが、部屋はもう用意が出来ていて、翌日の午後2時までのレイト・チェックアウトもOKとのことでした。
今年から「ゴールドパスポート」の会員レベルは平に落ちてるのに・・・。
このホテルではダイアモンド・メンバー以外の待遇は、そうは変わらないのかもしれません。
有難いことです(笑)。
レセプショニストが部屋まで案内してくれます。
この日の部屋は49階とのこと(51階が最高階)。
廊下に掃除のカートなどが全く出ておらず、どこも本当にきれいになっている・・・。
さすがに「新しい」とは思いませんが、良くメンテナンスされた成熟さを感じます。
部屋は無料宿泊でのものなので、このホテルでは一番ベイシックな(小さい)部屋のはず。
でもドアが開けられると・・・
結構広く感じる部屋です。
実際の広さは45㎡ほどでしょうか、部屋の一方がルーバーが付いているとはいえ窓になっていて、明るさが半端ないからでしょうか。
室内は驚くほど、昔の記憶と同じ。
最近のホテル・デザインのトレンドからすると古臭さはありますが、そこを「これがホテルの基本」と思い込ませる説得力のある部屋になっています。
全体に構成はシンプル。
備品の一つ一つに何の経年劣化も見られません。
すべてがほぼ最高に近い状態でそこに置かれています。
ウェルカム・スイーツは豆菓子。
これが上級会員やリピーターになると、どんどん高級なものになっていくのでしょう。
ベッド。
僕はここのベッドもリネンも、ベッド・メイキングもすべて好きですね。
特にこのホテルのベッドメイクは最高です。
皺一つない最高品質のシーツは肌触りも最高、欲を言えばもう少し枕が大きければですが、これは僕の個人的な希望で、普通はこれで充分でしょう。