「マンダリンオリエンタル東京」に宿泊した時のレポートです。
38階のレセプションでチェックインを担当してくれた男性の案内で、部屋に向かいます。
こじんまりしたエレベーターホール、廊下は狭め。
派手な飾りはありませんが、所々に置いてあるオリエンタルな小物の質感はまずまずのものです。
僕らの部屋は36階、部屋タイプは「プレミア・グランド・ツイン」。
差し込み型のカードキーでドアが開けられます。
前回この部屋の特徴を某予約サイトは
「エントランス部分にゆとりあるワードローブスペースを設けたプレミア グランド ルーム。
明るい色目のバンブーフロアが、光が差し込んだ森のような印象を与えます。
西側の30階~36階に位置しており、大手町や皇居の緑、新宿の高層ビル群の他、季節によっては富士山までご覧いただけます。
広さ:60平米。」
と書いていると紹介しましたが、確かにエントランス部分に大きなクローゼット・スペースがあって、とてもゆったりした作りになっています。
(ま、この部分をどう使うかで、場合によっては無駄なスペースを思う方もいるかもしれません)
ドア・サイドには最近お馴染みの、でも東京のホテルでは一番大きな「パススルークローゼット」があり、ここから新聞やランドリーなどを受け渡しすることが出来ます。
靴を磨いてもらいたい時もここに靴を入れて、ゲストサービスに電話をすれば、希望の時間までに仕上げて、またここに入れておいてくれるわけです。
便利です。
クローゼット。
ヨガ・マットを始め、細々したものが色々揃っています。
さぁ、部屋を奥に入っていきましょうか。
あ、床がフローリングです。
改めてドア方向を振り返ってみると・・・。
この何も乗っていない銀のトレイは?
きっとオープンの頃や、今でも上客にはここに果物とか花あたりは盛られそうですが、僕の単なる妄想に過ぎないでしょうか(笑)。
部屋が暗い・・・あ、窓のカーテンを開けないと・・・。
おぉ、良い感じになってきました(笑)。