reduced rates! 東京ステーションホテル (3)

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友人が宿泊した「東京ステーションホテル」の「パレスサイド」と言われる皇居側の部屋。
窓の横幅はそれほどでもないですが、とにかく圧倒的に高い天井に合わせた縦長の窓は、途中に桟があったり、窓自体はそのデザインにもかかわらず開けられなかったりですが、部屋のデザインには良く合ったものになっています。

300メートル以上続く横長のホテルの客室、パレスサイドと言っても、その場所によって、窓からの景色は変わり、この時のちょうど部屋正面が行幸通り。

つまり和田倉門から皇居までが眼の前という、「パレスサイド」の最高にパレスサイドな部屋でした。
パレスサイドならではの景色にこだわる方は、この辺りの部屋をリクエストなさると良いのではないでしょうか。
窓側からもう一度部屋全体を見まわすと・・・
こんな感じになります。

今度はミニバーを見てみましょうか。
後ろには鏡を貼って(だから写しにくい)、今風のすっきりした作りのミニバー・コーナーに・・・。

カップやグラスなどまだ新品ピカピカ状態、所狭しといろいろなものがたくさん置いてあるミニバーもありますが、ここのようにある程度の質感と程度を維持しながら、置くものを絞り込んでいるのも、やり方の一つですね。

無料のドリップ式のコーヒーは置いてありますが、無料のミネラルウォーターはありません。
また、このホテル、夕方のターンダウン・サービスもありません。
ターンダウンくらいは、この値段を取るホテルならあってもおかしくないサービスだと思うのですが、いかがなものでしょう。

冷蔵庫の中。

ミニバーはバスルームの入口横に付いています。
バスルーム入口反対側にはクローゼット。
バスルーム入口も、ミニバーも、このクローゼットもすべて観音開きのドア付きです。
デザイン上とてもすっきりした動線、すべてをきちんと閉めると高い天井とも相まって、部屋の奥への廊下のようになります。

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