reduced rates!　１０８００円＠「ハイアットリージェンシー福岡」　（１）

今回の福岡の仕事で、最初に宿泊を検討したのがこの「ハイアットリージェンシー福岡」。
まず値段が「グランドハイアット福岡」より６０００円近く安かったのと、ずいぶん前にはここに泊まったことがあるはずなのに、その詳細をほとんど忘れかけてしまっているからです。
もちろん今年ハイアットのステイタスをいただいたということも、ここを考えた理由の一つではあります。
ロケーションはＪＲ「博多駅」筑紫口から徒歩約７分、思ったよりは駅という交通の要所から近いホテルでした。
到着はもう夜、ポストモダン建築を代表する作家の一人、マイケル・グレイブスが スフィンクスをイメージしてデザインをしたという斬新な形の建物が夜目にも圧巻です。
（「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」の「スワン＆ドルフィン・ホテル」も彼の作品）
１９９３年のオープン以来もう２１年という月日がたっているとはとても思えない圧倒的な存在感といえます。
（このホテルの歴史は　http://www.hyattregencyfukuoka.co.jp/20th/history/index.html　をご覧ください）

ホテルに一歩足を踏み入れると、地上４２メートルもの開放的な吹き抜けロビーが現れ、これまた何とも壮観の一言。
経年によるくすみや照明の古さなどは仕方ないとしてもです。

地上１３階建て、スイートルーム２４室を含む全２４８室のホテル。
各種レストラン、リージェンシークラブ、宴会場はありますが、フィットネス施設やプールはありません。
ロビーにはスタッフはたいていどの時間でも詰めていますが、申し訳ない、あまり気が利かない感じの人が多くて、打てば響くサービスというのはあまり期待出来なさそう、これが僕の第一印象でした。