午後８時過ぎにチェックインした「ヒルトン小田原リゾート＆スパ」。
一回り部屋をチェック、ウェルカムアメニティーの湘南ゴールド・バウムクーヘンとドルチェグスト（コーヒー）で一息ついた後、午後８時でカクテル・タイムは終了したという２階にあるラウンジ「オーシャンラウンジ」に行ってみました。
部屋のキーで、この部屋のロックは外れます。
広いラウンジ内は無人。
スタッフもゲストも誰もいません。
時間はもう午後９時前なのに、カクテルタイムの飲食の後片付けも終わっておらず、バフェ・テーブルの上にはオードブルなどがそのままで・・・。
ホット・プレートの中にはおでんがあったようで、煮詰まったおでんの匂いが暖房に強調されて、ラウンジに入ると一瞬「ん？」という感じ（僕はおでんが苦手）。
種類もないし、どれも食欲をそそりそうもないものが並んでいます。
良かった、エキナカでお総菜買ってきて・・・。
これを夕食に・・・は絶対嫌です。
冷蔵庫の中にはスイーツ、フルーツ、そしてドリンク類。
それにしてもここって僕らのようなダイアモンドメンバーを除くと、１日６０００円（税サ込）も取るのに、何？これ。
もちろんチェックアウト時に宿泊の感想を聞かれたので、ホテルの偉いめの人には文句は言っておきました。
僕らはソフトドリンクをいただき、古色蒼然とした（？）マッサージ機でマッサージした後は、早々に部屋に戻りました。
この「オーシャンラウンジ」については
http://hiltonhotels.jp/hotel/kanto/hilton-odawara-resort-and-spa/services/13eb22a9641ab691ff00295773f5a72b
をご覧ください。
「プレミアムなリゾート体験を叶える～オーシャンラウンジ」とあって
プレミアムなおもてなしがワンランク上のリゾート体験を叶えます。
相模湾を望むこの専用ラウンジでは、朝食、ドリンクサービス、バータイム等をご利用いただけるほか、エステや岩盤浴への優待料金でのご案内など多数の特典をご用意しております。
ラウンジのみのご利用でも温泉やスパと合わせて日帰りでお気軽にリトリート。
ラウンジへのアクセス付き宿泊プラン「プレミアムステイパッケージ」もおすすめです。
■サービスおよび特典
・ライトコンチネンタルブレックファースト ７：００～１０：００
・コーヒー、紅茶、ソフトドリンク ７：００～２２：００
・バータイム（アルコールドリンクとカナッペ） １７：００～２０：００
・マッサージ機のご利用無料
・雑誌のご用意
・アクアボーテスパ、岩盤浴の優待料金でのご利用
・水着で楽しめる「バーデゾーン」（１１種類のプール、サウナ）のご利用
・天然温泉大浴場のご利用
【その他】
・ランドリーサービス２５%割引
■ご利用料金
ラウンジ利用 お一人様１日６０００円
■営業時間
７：００～２２：００
と説明、僕らはヒルトンのダイアモンド・メンバーということで無料で出入りさせてもらいましたが、どう考えても有料では利用したくないラウンジでした。
滞在中何度かここで水分補強させてもらいましたが、ほとんど他の人に出会うこともなかったです。
「オーシャンラウンジ」の次は２４時まで開いている天然温泉大浴場に行ってみます。
大浴場はバーデ棟３階にあるので、客室のある本館３階の連絡通路を通って行きます。
この通路はロビーと違って、浴衣での歩行も可能です。
奥さんは「あぁ、ここでマッサージしてもらおうかなぁ」と周囲を見回しますが、スタッフもマッサージ師も誰もいいないので、風呂へ・・・。
温泉は塩泉だったかも。
小さいですが露天風呂もあります。
で、翌朝。
早起きの僕らは朝６時のオープンに合わせてまたもこの大浴場に・・・。
時間少し前でしたが、ご年配の方を中心にもう７～８人は利用されていました。
皆さん、早い！
この日の日の出は朝の６時半、風呂から帰ってくると、部屋の窓からはちょうど日の出ショーの始まるところでした。
太平洋の大海原から頭を出す冬のお日様は、空気も澄んでいるので、とてもくっきり見え、写真の１００倍はきれいでした。
同じような写真ですみません。
再び「オーシャンラウンジ」。
ラウンジ内は朝食用に整えられていますが、またしても誰もいません。
それにしても簡単な朝食。
コンチネンタル・ブレックファストですかね、これ。
冷蔵庫の中は夜とは変わって、サラダの皿も・・・。
それにしてもこのラウンジ、一体一日何人の人が（有償で）利用するんでしょう。
もう少し上手な利用法に変えるべきでは？
このままじゃこのスペースがもったいない・・・。
