reduced rates! 22288円@グランドハイアット東京 (1)

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ハイアットのFSP「ゴールドパスポート」のダイアモンド・ステイタスになると年間4回のスイート・ルームへのアップグレードという特典をもらえます。

僕はまだ2回分残っているのでどこで使おうと思っていたところ、僕の都合良い日に六本木の「グランドハイアット東京」にポイント&キャッシュ・レートで泊まれて、なおかつスイート・アップグレードも可能という日があったので、泊まってきました。

このホテルはカテゴリー6のホテル、ポイント&キャッシュで泊まるには1泊12500ポイントとUS$150が必要。
この予約はオンラインでは出来ず、電話で空きを聞き、予約するしかないのがちょっと面倒ですが。
最近の東京のハイアットはよほどの人気なのか、ポイント&キャッシュのレートがすぐに売り切れ、あるいは初めから設定なしなんてところもあるようです。

それにスイートのアップグレードも同時に可能という日はそう多くはないと、それが僕の希望日にOKと聞いては、もう即「お願いします」というしかありません(笑)。
10階のグランドクラブ・ラウンジでチェックイン。
「お帰りなさいませ、shackinbaby様(本当は本名で)。X月以来でらっしゃいますね」とゲストのことはしっかり認識していますよ(?)の挨拶を受けます。
僕の事前のリクエストは「出来ることなら前回とは違うタイプのスイートにしてください」というもの。
前回もスイート・アップグレードを使いディプロマット・スイートという100㎡のスイートに泊まりました。
今回アサインされたスイートは14階の一番奥、前回はエレベーターからすぐのところだったので、スイートのタイプは違いそう。

部屋を開けます。
わぁ、一番大事な部屋全体の写真(↑)がなぜがピンボケです。
こ、ごめんなさい(泣)、大事な写真なのに。

この部屋は多分グランド・エグゼクティブ・スイート・キング(100㎡)というスイート。

ウェブにこういうフロアプランが載っていたので、まず間違いないでしょう。
良かった、同じ広さながら前回泊まったディプロマット・スイート(100㎡)とは別のスイートにしてもらえて、僕の事前のリクエスト通り配慮してもらったようです。
ただ部屋から東京タワーが見えるディプロマット・スイートの方が人気で、実際値段も高いのですが、もう一度体験してしまったので、僕はこれで満足。

この日の宿泊を有償の宿泊料金で比べてみると、グランド・ルーム・キングが51300円++(63915円)、グランド・クラブ・ルーム・キングが64300円++、僕のアサインされたグランド・エグゼクティブ・スイート・キングが137300円++(170727円)、ディプロマット・スイートが157300円++でした。
本当に高いですねぇ、このホテル(ため息)。

(「ルイ・ヴィトン」の東京のシティガイド(赤い本)が置いてありました。この本、面白いです。一般的に知られてないようなところもたくさん紹介されていて、時間のある時ソファに寝そべってパラパラと頁をめくるのは、至福のひと時でした)

1泊約17万円もするこのスイートが今回12500ポイントと17785円+サービス料2667円、消費税1636円、宿泊税200円の計22288円で泊まれちゃうのは、やはり嬉しいことです。
ゴールドパスポート・メンバー、ダイアモンド・メンバーになって良かったなと思う時です。

もちろんポイント&キャッシュじゃなくてすべてポイントにして全くの無料宿泊にすることもできるのですが、それだと滞在実績に数えられなく、プロモーションの対象でもなくなるので、僕にはポイント&キャッシュの方がベターだったのです。

すべてポイントなら25000ポイントが必要。
今回はあえて部屋のコメントは付けませんでした
が、さすがに100㎡とかなりな広さです。
リビングにも窓が2つ、ソファセットの巨大なもので6人は座れます。
たっぷりしたソファは座り心地、寝転び心地が良く、僕の好みのソファです。
中央のデスクは実際は大きな布製のオットマンで、その上にトレイを置く形でデスクになっています。
アメニティはこの乾き物セットの他に、フルーツ、ミネラルウォーターとチョコレート。
通常はチョコレートじゃなくてワインが付くようですが、僕はずいぶん前にアルコールは要らないといってあるので、その情報が生きているのでしょう。
この巨峰、ハイアットっぽいですね。
改めてリビングルームの全体を・・・。
窓からの景色、このリビングに2枚の窓があります。
やはりディプロマット・スイートの東京タワー・ビューの方がアクセントがあって人気なのも分かります。
僕はこの部屋に入って一番最初にしたこと、それは僕が家で作ってきた好みの音源ばかりを入れたCD-Rをバング&オルフセンのプレイヤーにセットすること。
さすがに良い音していて、僕の気分も最高にgroovyになりました。

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