「ザ・リッツ・カールトン大阪」のジュニアスイートを見ています。
広さは64㎡くらい。
ベッドは幅180cm × 長さ203cm × 高さ65cmのものが1台、やや柔らかめですが、僕には寝心地がとても良かったです。
ここのメイド・サービスは1日2回、午前8時から午後4時までと午後5時から9時まで。
この日はもうお休み用にターンダウン済みでした。
ベッドのヘッドボード、壁の額、ベッドサイドのランプ、いかにも「ザ・リッツ・カールトン」です。
引出しには聖書の他にモルモン教の本なども入っています。
優美な曲線を描くドローワー、装飾品としても悪くないくらいです。
傷一つ、汚れ一つなく、とても良い状態で置かれています。
今度はウェット・エリアを見てみましょう。
今となっては古めかしい作りですが、大理石張りで照明も充分、まだまだ悪くはありません。
テレビ音声のコントロール・スイッチが付いています。
シャワーブース。
ハンド・シャワーはなく、壁面からの固定シャワーのみ。
アメニティーはホテル内に店もある「アスプレイ」のパープルウォーター、これは好きな香りです。
タオルはすべてホテルのロゴを表に出して、掛けられ置かれています。
ベイシン周り。
3方、大きな鏡で囲まれています
コップ類はやや安物。
バスタブはいかにものカバー付きのダブル・カーテンです。
バスタブは大きめなもの。
バスローブはやや重く、これは少し使い古され始めていました。
クローゼットの中。
セイフティボックスの下の引出しにはいろいろなものが・・・。
藤の籠に靴を入れておけば、無料のシューシャイン・サービスが受けられます。
クローゼットの中には上下別のパジャマともう1着のバスローブもかかっていました。
結論、良いんじゃないですか、この部屋で朝食付きで27000円なら。
作りは古臭いですがどこもきれいになっているし、備品は質感はあるし使いやすさもあるし、多少の不満は凌駕する部屋でしたよ。
さすが「ザ・リッツ・カールトン大阪」。
スタッフのホスピタリティも良いし、これは僕はこのホテルを見くびっていました(ごめんなさい)。