reduced rates! 28000円@「ザ・キャピトルホテル東急」 (2) エントランス 

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「ORIGAMI」での朝食から報告を始めた「ザ・キャピトルホテル東急」のステイ・レポート。
(もちろんこのホテル、旧々「東京ヒルトンホテル」、旧「キャピトル東急ホテル」を新築リニューアルしたホテルです)

まずはホテルまでの道ですが、写真を貼ってから気がつきました。
僕、同じような記事を今年の2月18日も書いちゃってます。
すみません、内容が相当にダブりそうです。

ドアマンは良く客に気づき機敏に動いていますが、ドアマン同士の私語が目立のは、あまり気分の良いことではありません。

インテリアデザインは隈研吾氏、そういえばいかにも氏のデザインらしく、ガラスや水、自然素材、格子柄がふんだんにちりばめられたロビーです。
いかにも「草月流」。

拡大してみましょうか。

ホテルにいくつもあるレストランのうちの一つ、「水簾」へのエントランス。
そのガラスのファサードからホテル正面玄関を見たところ。
今度は夜のロビー。

レセプションに行くにはここから入っていきます。
夜のレセプション・デスク。
今回は僕はここは立ち寄っただけ、レセプショニストの案内で27階のクラブ・ラウンジでチェックインとなったからです。
実際はどこでチェックインしても変らないくらいホテル内は空いていましたが・・・。
なお、このホテルに関する経緯については
・・・この土地の歴史を紐解くと、ここはもともと江戸城築城後、肥前島原藩の松平忠房の屋敷だったところ。
そしてこの地は星が美しく見えるために「星ヶ岡」と称された景勝地でもありました。
それが明治維新の後、岩倉具視らの尽力で、ここを京の山に見立てた華族の社交場「星岡茶寮」が出来、大正末には彼の北大路魯山人による美食倶楽部「星岡茶寮」となりました。
第2次大戦で建物は消失、戦後「東急グループ」の五島慶太氏の手により高級中華の店「星ヶ岡茶寮」が1956年に開業、そしてついに1963年、日本初の外資系ホテル「東京ヒルトンホテル」の開業へとなったわけです。
その20年後の大晦日、「キャピトル東急ホテル」へのテイクオーバーが行われ、そして去年この新しい「ザ・キャピトルホテル東急」のオープンとなったのです・・・
と2月18日に書いたことで、重複を避け、今回はホテルの歴史については省略します。

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