reduced rates! 32000円@帝国ホテル東京 (7)

スポンサーリンク

「帝国ホテル東京」に宿泊した時にいただいた「ご宿泊者優待券」なるもの。
これは「パークサイドダイナー」、「ラ・ブラスリー」、「インペリアルバイキング・サール」などの館内レストランが20%OFFになるというもので、20%OFFと言うのはなかなかに太っ腹なオファーです。
夕方に「ガルガンチュア」のシャリアピンパイを平らげたshackinbanby。
このまま寝てしまえばもちろん摂取カロリー的にはOKなのですが、夜も9時を過ぎてくるとちょっと小腹がすいてこなくもありません(笑)。
ラウンジのあるホテルなら軽く何かをつまむも出来るのですが、この「インペリアルフロア」にはそれがない・・・。
そこで意を決して午後11時がラストオーダーというオールデイダイニングの「パークサイドダイナー」に出かけたのは午後10時前頃でした。

この時間でも「パークサイドダイナー」はそこそこの混雑で、やはりここは人気のカジュアル・レストランです。
古いファンにはこのレストラン、「ユリーカ」と言った方が今でも通りが良いでしょうし、その前の名前の「さいくる」辺りを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

礼儀正しいウェイターやウェイトレスはさすが名門レストラン、ただここでは若いスタッフの方が一生懸命なように見えました。
超ベテランの方はやはりちょっと「流してる」というか、言葉とかは丁寧なのですが、態度はやや・・・でした。
メニューには定番品からコース料理まで多種多様。
そんな中で僕のオーダーは夏の「帝国ホテル」と言えばのカレー。

     http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant_topic/1756

色々あるカレーの中でも名物の野菜カレーを注文してみました。
第8代料理長の石渡文治郎シェフが考案した、あえて裏ごしせずに素材の旨みと食感を際立たせた伝統のカレーソースに、彩り鮮やかな野菜をたっぷり添えたこの野菜カレー、僕が夏に一度は食べたい、そんな気にさせる一皿です。

このきれいなちゃんとした処理された野菜たち、目にも美味しいですよね。
そしてかけるカレーは熱々で運ばれ、そのピリッと効いたスパイスを包み込むヨーロピアンなマイルドさ。
ここのカレー・ソースこそ日本人のほとんどがこれこそが「ザ・カレー」と思う王道的なカレーと言えるでしょう。
もちろん「母ちゃん」のカレーではなくて、「高級」カレーとしてですが・・・。
ホテル料理らしく付け合せもこんなにきれい。

20%OFFの2112円でこのカレーが頂けるなら、これも絶対の僕のお薦め定番品です。

タイトルとURLをコピーしました