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僕ら夫婦が滞在した「パークハイアット東京」の「パークスイート」。
前回の01号室とは違う作り・方向の18号室のスイートで、いろいろな部屋タイプを試してみたいという僕の事前のリクエストを、ホテルがかなえてくれた感じです。

18号室の「パークスイート」はホワイエの部分を除くと約100㎡の広さ。
この印象的な黒いアーモアはもちろん古めかしくなっていて、リストアしてもしきれない経年を感じる部分もありますが、眼に見えるような傷なんてのは、さすがに「パークハイアット」、一つもありません。
このミニ本棚もデザインとして、良く考えられた配色の本が選ばれています。
ミニバー。

実際に使うと大き過ぎてティーバッグとはサイズが合わない和風の急須。
ネスプレッソ完備。

3種類が2カプセルづつ置いてありますが、いくら使ってもターンダウン時にきれいに補充されています。

アメニティーの豆、前もこれだった記憶ですが、家で待つお婆ちゃんへのお土産にしました。

端正に揃った冷蔵庫の中。

これも印象的なアイスペール。
TV、これはベッドルームの方のTVの方が大きいです。
あ、僕がまた写り込んでる・・・。
ま、シルエットだから、良いでしょうかね、お許しください。
TVの裏に電動カーテンと空調のコントローラー。
そしてドアなしで引き続きベッドルームが・・・。
その奥にはバスルームやトイレ、ベイシンなどウェット・エリアがあります。

ここで注目すべきはベッド両脇の巨大提灯型照明器具。
01号室ではイサム・ノグチのAKARIシリーズは同じでも、リヴィングにもあるのと同じ種類の縦長のものが置かれていたからです。
この大きさはスイートならではの余裕があり、もちろん調光も出来るので、ムード作りにもばっちりです。

前にも書いたようにこの部屋のテレビは巨大。
僕らはベッドにゴロゴロしながら、浅田真央のスケートはこのテレビの方で見ました。

ここから左に行くとウェット・エリア、ここにはスライド・ドアがあり、きちんと閉めることが出来ます。


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