僕らが最近泊まった「アンダーズ東京」のAndaz large tower kingという65㎡の部屋を見ています。
いわゆる角部屋で、デラックスルームと称されることもある部屋です。
基本的なところは前回詳しくレポートしたスタンダードルームと同じですが、配置などが違うので、繰り返しになりますが、エントランスから中へと順番に見ていきますね。
入るとすぐにラゲッジラック。
直線の多いシャープなデザインを、割と質感のある木材、鏡、石、和小物で彩っています。
エントランス部分からベッドルームまで、両側にクローゼット、ミニバーで通路を作り、よりレジデンシャルな雰囲気を醸し出しています。
オープンな方のクローゼット。
もう一方はこういう風に工夫されたクローゼット。
奥が鏡張りになっていたり、いろいろ凝っています。
木材使いが安っぽくないのが、さすが最新5★ホテルです。
ここでドア(スライディング・ドア)を閉めると、エントランス部分、浴室と切り離せます。
ドアはまたも鏡張りで、ハウスキーピングの人は鏡ばかりで大変でしょう
もう有名になった(?)スタイリッシュなアーモアにミニバー・コーナーが・・・。
チェックインが夜だったので、この撮影も夜、少し光量が足りなかったかもしれませんね。
冷蔵庫の中、ソフトドリンクやミネラルウォーターは無料です。
無料のものは計8本。
引出しの中もぎっしり詰まっています。
無料のスナックは、以前は虎ノ門の老舗「きや」のあられとかりんとう、そしてこれまた虎ノ門というより日本を代表する老舗「虎屋」の羊羹2本という内容でしたが、羊羹が1本になり、その代わりに明治のミルクチョコレートが置いてありました。
外国人客からのクレームでもあったのでしょうか。
ネスプレッソ・マシーンにはもう水が入っています。
ただ前回も書いたのですが、この位置が作業するのにちょっと低いのが僕には気に入りません。
これは僕の身長のせいかもしれませんが。