reduced rates! 47063円@「アンダーズ東京」再訪 (1)

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虎ノ門ヒルズにオープンした「アンダーズ東京」、2回目の宿泊です。

前回はあまりの宿泊料金の高さにハイアットのゴールドパスポートのポイントを使って無料特典宿泊に・・・。
全くのノー・チャージでホテル・ライフを存分に楽しんできました。
もう2度目の訪問なので、ホテルまでの動線に迷いはありません。
(その辺の詳細は8月12日からこのブログで『reduced rates! ポイントで無料宿泊@「アンダーズ東京」』として14回に渡ってかなり詳しく書いています、ご参照ください)

今回はきちんとお金を払っての宿泊、予約はハイアットのウェブからで38400円++でした。
ここはサービス料13%、消費税8%、宿泊税200円がプラスされるので、総額は47063円になります。
やっぱりここ、東京でもかなり値段の高いホテルですね。

夜8時過ぎのチェックイン、今回はこの白いデスク周りは空いていました。
最近はここでチェックインがデフォールトなんでしょうか?
ラウンジに通されるわけでもなく、デスクでチェックイン。
担当したのはいかにも慣れている感じのとてもフレンドリーなアンダーズ・ホスト、多分前は六本木のハイアットにいた人のような気がします。
ここで嬉しいことが、何と「今日はお広めの部屋をご用意させていただきました」とのこと。
えっ?
ここはスイートへのアップグレードはないホテル、「お広めの部屋」とは?
いずれにしてもハイアットにしては珍しく(?)はっきりしたアップグレード(「クラブルームにアップグレード」以外のという意味)をいただきました。
有難うございます<「アンダーズ東京」様。
しかもこんな方からもご挨拶いただきました。

この人があの有名な作家のお孫さん?
僕なんかに挨拶されるんだからよほど時間があったか、たまたま近くにいらしたのか、あるいは僕を誰かVIP客と間違えたのか、はたまた偶然か・・・。

部屋まではきちんとアテンドがあり、部屋の説明も丁寧でした。
もう部屋番号がこんな足元にあってもまごつきません。
部屋に入って行くと、わぉっ、これはすごい!
大東京のパノラマが一望のもとです。

前回泊まったスタンダードの部屋とは全然違います。
上から下までのフルハイト・ウィンドーが5面、いわゆる角部屋になるところなので、優雅な曲線で扇型に開けています。
スタンダードな部屋が窓際にロング・ソファが置いてあるのとは大違いです。

備品のパーツ・パーツはスタンダードな部屋と同じものが多いですが、配置はもちろん違っています。

ここはAndaz large tower kingというのがカテゴリー名で、65㎡はあるデラックスルーム。
1フロアに2室で、反対側にはスカイツリー・ビューの同様な部屋があるようです。
ハイアットのウェブには
東京タワーを中心としたダイナミックな東京の街並みを一望するこの客室は、65㎡というゆったりとした広さを確保。日本人が大切にする自然の素材感や温もりを生かしてデザインされ、まるでご自宅にいるような寛ぎの空間を提供いたします。キングサイズのベッド(1台)には国産の上質なリネンを使用し、バスルームには広々としたバスタブが備えられています。その他、無料でご利用いただけるミニバー(ソフトドリンク・スナック)やWi-Fiインターネット接続などの設備を揃え、ストレスフリーで快適な滞在をお約束します。
とありました。

デスクもスタンダード・ルームより大きくなり、窓の外には東京タワーがくっきりと・・・。
ソファの後ろの壁には鏡が嵌め込まれ、ここにも大東京のパノラマが映し出されます。

ソファに座っての目線。

うん、これは良い部屋ですね。
東京のホテルに泊まってる感120%、どこも完全新品状態、そして設備的に最新式。
ここのスイートには手が届かなくても、このルームタイプはこのホテルを、そして東京を楽しむのに、最高の部屋の一つだと思いました。

ただ問題は値段で、このタイプ、安い日でも82000円++、総額で10万円を超す値段なので、そういう意味ではここを予約するのはちょっと勇気がいりますね。

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