僕の「パークハイアット東京」ステイはイン・ルーム・チェックインと・・・。
47階の部屋が開けられます。
キーは今風のカードキーなどにはせず、オープン以来の重みのあるシルバー製のもの。
ドアの閉まり方も優しく、ドアからして高級(?)です。
あぁ、このタイプの部屋・・・。
知ってる、知ってる。
パークデラックスというカテゴリーですね、これ。
このホテルでは一番数の多い部屋タイプ、103室あるそうです。
予約はマイ・エリート料金のパークルームでしたから、アップグレードはされているよう。
予約はもちろんハイアットのウェブからで39200円++、このホテルはサービス料は13%ですから、総額では48039円でした。
高~~い(泣)。
もちろんこういう時は領収書の回し先がある時、自腹だとちょっと僕には辛い感じです。
パーク デラック スはパーク ルームよりひと回り大きな55㎡。
僕の好きなグリーンにブラックを基調としたカラー・スキームでまとめられたアーバンな雰囲気は、20年前に出来た部屋(一部リニューアル)とは思えません。
カーテンなど電動でもありませんが(カーテンはダブル)、隅から隅まですべてがぴったりしっかりそこに収まっています。
清掃状態も良好。
雨の日で窓からの景色はクリアではありませんが・・・
それでも左は遠くにスカイツリーがかろうじて、右の方には東京タワー、手前には代々木公園の緑が黒く見えています。
大東京を感じるビュー、反対側だと富士山が見える方向で、外国の方にはそちらの方がベターでしょうか。
ホテルからのギフトはレターセット、これも外国人受けしそうなセレクト。
この黒いアーモア、この辺りは残念ながら小さな傷や凹みが目立ち経年を感じますが、それが良い意味で使いこまれ感を出していて、決して嫌ではありません。
アーモアの中もいろいろよく揃っています。