ホテラバさんに声をかけてもらって、以前かなり詳しくレポートしたつもりの沖縄は那覇にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」の2回目の滞在、少しだけ記録に残しておきますね。
前回はどういう訳か(ジュニア)スイートにまでアップグレードされ、実にコストパフォーマンスの良いステイを体験しました。
今回は残念ながら(というより、当たり前ですが)スイートにはなりませんでしたが、前回とは違う部屋タイプというか、通常の部屋だったので、改めてここで触れておいても良いかも・・・です。
時期柄ロビーにはクリスマスツリー。
スタッフは以前よりずいぶんとヒルトンに慣れたようで、チェックインから何の破綻も感じさせません。
以前は何かと素朴に感じた応対も、ずいぶんとスマートなものになってきていました。
ヒルトン・グランド・バケーション・クラブのデスクも出来ていましたよ。
チョコレートはもらえず(笑)、バッグのみですが・・・。
今回の予約はヒルトンのウェブからで、TWIN GUEST ROOM PLUS(予約時KINGのベッド1台の部屋は空いていませんでした)で1泊1室5850円++、総額で7139円というもの。
激安でしょう?
タイムセールで取った予約です。
(なのでここからの更なるHPCJ割引は無し)
チェックインは夜の10時頃、もう慣れたもので、アサインされた17階の部屋までは、奥まったところにあるシースルーのエレベーターで夜景を見ながら昇って行きます。
ヒルトンのウェブでは、僕の予約は数日前にTWIN PREMIUM ROOMにアップグレードされて、実際17階の那覇の街を見下ろせるCITY VIEWの部屋になりました。
レストランでのバフェ朝食付き、ウェルカムドリンク・クーポン(1000円分)、ダブルツリー名物のチョコチップクッキー、free wi-fi、多少のレイト・チェックアウトと、盛り沢山な特典で、そのお得さは一時の「ヒルトン成田」をしのぐほど。
僕の階の上に18階と19階がありますが、ここには現在エレベーターは停まりません。
それはちょうど始まったばかりのホテル客室のリノベーションの故のよう。
このホテルは来年4月28日までに全333室すべてを改装するとのことです。
その手始めが18~19階と・・・。
カテゴリー的には17階(と18階)はPREMIUM ROOMとなります。
広さは30㎡。
ずっとリニューアルされてないことはない部屋で、ウェブには
17階客室は、琉球国の献上品であった「芭蕉布」の自然色をイメージした落ち着いた客室に。
18階のゲストルームは、「首里城」に使われたべんがら赤をイメージカラーに上質感ある客室に。
那覇市街や東シナ海が見渡せる眺望が魅力の客室です。
夜は素晴らしい夜景をご堪能ください
とあります。
廊下と客室には、ほんのわずか、たぶん経年によると思われる臭いを感じましたが、すぐに慣れてしまいました。
ま、その程度の臭いです。
全体には予想よりきれいな部屋で、備品などに経年の汚れや傷はなく、鏡を多用していることもあってか、写真よりはずっと明るくなります。
ベッドは標準、リネン類はヒルトン共通のもの。
何度も書きますが、もう少し明るくなりますよ。
デスクの上にヒルトン標準のアメニティーが・・・。
ミネラルウォーター2本、ティーバッグ、電気ポット、アイスペール、カップ&ソーサー、コップ。
下は冷蔵庫ですが、中は空。
引出しにはパジャマやドライヤーが・・・。
ここのパジャマは着心地が良く、上下別れたものです。
カーテンはダブル。
一部飛び出した形の窓からは、CITY VIEWの部屋なら、奥に水平線というか海、手前一面に那覇市街が一望の下です。
そしてここの窓は一部開閉でき、外の空気を入れることも出来るのです。
最後にウェットエリア。
ここは昔スタイルのまま、もちろんきれいにはなっていますが・・・。
アメニティはヒルトン標準、ただしここにはバスソルトとフェイスマスクが置いてありました。
クローゼットは開けると点灯します。
チェックインするや、旅装を解き、もらったウェルカムドリンクのクーポンを持ち、最上階のバーへ・・・。
1000円を越した分は自己負担で、ここで飲食できます。