reduced rates! 9702円@「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」 (2)

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友人のために選んであげた「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」。
(「HULIC」とはデヴェロッパー・不動産業者の名前)
一室9702円という破格の値段で泊まった部屋は果たしてどんな部屋だったんでしょう。
カードキーをリーダーにあてて、部屋を開けます。
おぉ、こういう感じですか。
部屋の広さは24㎡、確かにハリウッドツインで、120X203cmのベッドが2台並んでいます。
(ベッドの上には上下セパレートのパジャマが・・・)
ダークな色調を基本にしてるせいか、窓が小さめだからでしょうか、ライトを全部点けてもちょっと暗めではあります。
そこがまたインティメットな雰囲気を出していて好きという方も当然おられるでしょう。
(ここは5階、窓はありますが、見えるのは隣のビルビュー、この方向の部屋だと9~10階以上にならないと眺望は開けないようです)

この部屋の正式な名前は「STYLE A、オーセンティック」。
もちろんホテルにはいろいろな部屋タイプがあって、広さや窓の数、バルコニー、眺望などによって値段はどんどん上がっていきます。

備品には何の文句もなく、凡庸なシティーホテルをはるかにしのぐ備品の充実ぶりは快適なステイを約束してくれます。
加湿機能付き空気清浄器もありますし、あ、そうそう、防音とか空調音に関してもまずまず合格点のよう。
ただ廊下同様、部屋の中も床がややべこべこする感じはあります。
24㎡なのでベッド回りにどうしても狭さは感じますが、デザインが統一されてるからでしょうが、意外にすっきりした印象はあります。

インターネットは無料。
テレビはAQUOSです。

もちろん最近のですから、いろいろな情報も引き出せます。
冷蔵庫は空、セイフティ―ボックスも完備。
ティーバッグはトワイニング製、カップ・コップ・スプーン・ポット・アイスペールも置いてあります。
これはベッドの方から、ドア方向を見たところ。
半透明になっている部分は浴室のライトが少し漏れるようになっています。
ダークな部屋の中の良いアクセントですし、消したかったら浴室のライトを消せばOKです。
クローゼット。
良く使うものは揃っています。

ラゲッジラック。
鏡も良く磨かれていました。
バスルームとトイレは別。

聞くところによるとこういう洗い場のないユニットバスの部屋もハリウッドツインにはあるとのことです(最低層階?)。

レインシャワー完備、浴室と洗面所からほんの少しだけ下水の匂いがした気もしましたが、水を流せば後は全く気にならなかったようです(友人談)。
桶と椅子付き、日本人には、これ優しいですね。

アメニティーはホテル・オリジナル。
洗面所のアメニティーも必要そうなものは大体揃っています。
以上見てきたように、この値段なら文句のない部屋、備品、品質ですね。
友人の話によるとベッドの寝心地も、シーツなどの感触も悪くなく、ただベッドサイドの小机がハリウットツインなのでベッドの間に置いてなく、向かって右側のベッドに寝てしまったので、テレビを見ながらベッドで飲む飲み物を置くところがなかった・・・なんてのが唯一の文句だったらしいです。
そんなの左側のベッドに寝れば良かったのにね(笑)。

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