連休中の六本木ステイです。
朝はモーニング・コーヒーをベッドの中で。
奥さんも僕もプールで一泳ぎしてから、朝食に向かいます。
もちろん朝の飲み物とプールは、ゴールド・パスポートのメンバーゆえ、無料です。
で、今回のレートは朝食が込み、やや遅めの時間に「フレンチ・キッチン」に。
さすがに連休中、このホテルの稼働率は相当に良かったようです。
キャットウォークが特徴的な「フレンチ・キッチン」も、ほぼ満席に近い盛況振りです。
ここで有料でバフェの朝食を取ると、税サ込みで1人4000円以上もするそうです。
それが2人分、つまり8000円以上も込みになっているわけですから、改めて今回の宿泊レートは「お得」感あるものでした。
で、どうして恒例の料理の写真がないの?
う~~ん、ここの朝食バフェに4000円を支払う価値はないなって思ったからです。
バフェのプレゼンテーションはハイアットらしくなかなかセンスあるもの、でも置かれている一つ一つのクオリティーは5★ではないような・・・。
お客の多さに品切れしているものもあるし、スタッフも超忙しそう、あんまり好きな雰囲気ではありません。
ただ卵料理を作っていたわりと年配の外人シェフは愛想が良く、僕の注文をわざわざ自分で僕らの窓際の席まで運んでくれて、料理の薀蓄も傾けていってくれたのです。
とても良い感じのシェフ・・・でも誰にでもそうではないことが後から判明、これは駄目ですよね、人を選んじゃ・・・。
昨日の夜食べ過ぎたこともあって、朝食はいつもより簡単に。
でも、その日は朝からそう蒸し暑くもなかったので、誰もいない「フレンチ・キッチン」のテラスに出て、コーヒーとジュースと新聞を運んでもらい、2人でゆったりしました。
このホテルのこの夏のテーマ、「都会で過ごすサマーバカンス」にそって、ホテル内の3つのレストラン「フィオレンティーナ」「フレンチ・キッチン」「オーク・ドア」)にはいつも以上にテラス席が用意されています。
残念ながらビルの谷間の「蒸し暑さ」もあって思ったほどの利用率ではなさそうですが、やや涼しい時のテラス席なら、最高の開放感が考えられるでしょうね。
全然「特別」な宿泊にはなりませんでしたが、前夜の友人たちとの楽しい語らい、朝からプールに行けるリラックス感・・・ま、こういうホテル・ステイも日常の中でもアクセントになる一こまとして、「あると思います」(笑)。
おまけ画像。
この日は夫婦それぞれが各自の用事に・・・奥さんは実家に、僕は六本木うろうろと床屋にといった具合です。
先日も書いた「TORAYA CAFE」で好物の買出しも・・・。
PCを持たないで行ったので、ホテル近くのネットが自由に出来るカフェで簡単な昼食。
最近出来た「ワイアード・カフェ」というところで、本当は毛利庭園に面した開放的なテラスが最高なのですが、PCが置いてあるのは残念ながら入り口近く。
外人の家族連れがやたら多いカフェでした。
ああぁ、それにしても良い連休。
連休と言うともうすぐに海外に心が飛んでしまう僕には、なんともリラックス出来た日でしたよ。