reduced rates! パークホテル東京 (1) 「ザ・ラウンジ」でランチ

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このところ銀座周辺に定期的に用事があることは、前に書きました。
それにかこつけて、普段あまり泊まらないホテルにも、経費で落ちそうな日は(笑)泊まったりしています。
今はスペイン旅行の報告中、なかなか一つ一つのホテルについてすべてレポートは出来ませんが、これから数回に渡って汐留にある「パークホテル東京」のことを書いてみたいと思います。
「パークホテル東京」・・・僕にはフレンチ・レストランの「タテルヨシノ」があるホテル、そんな程度の認識しかないホテルでした。
奥さんと以前そこで食事をしたことがあるので、この25階から34階まで全館10層を吹き抜けとした東京のホテルとしては最大級のアトリウムは、良く覚えています。
かなり印象的なトライアングル空間です。
スタイリッシュな作りは、個性的なデザイン・スタイルを売り物にするホテル・グループ「デザインホテルズ」のメンバーになっていることからもうなずけます。
「パークホテル東京」のロゴ(↓)はホテルの温かさをルームランプに見立ているんだそうです。

青は清潔を、緑は自然と健康を、赤はおもてなしを表していると・・・。
そんなコンセプトのこのホテル、果たして近くの「コンラッド東京」、「ロイヤルパーク汐留タワー」、「三井ガーデンホテル・銀座プレミア」や「イタリア人街」、ビジネスホテルの範疇に入るのでしょうが「ヴィラフォンテーヌ汐留」あたりと、どう違うのでしょう。
興味あります。
僕らが泊まったのは朝食付きのプラン。
朝食券はこの「ザ・ラウンジ」でのランチにも振り替えられるということなので、空腹に耐えかねて(笑)1枚をランチに使ってしまいました。
(チェックインは午後2時から、「ザ・ラウンジ」のランチのラストオーダーは2時半です)
黒耀石とチーク材ではられた床や樹木が「いかにも」の、安らぎのあるモダンでアーバンな雰囲気を出した空間です。

朝食券は、洋食にしろ和食にしろ朝食で使えば2500円くらいの価値ですが、ランチに使う時には1800円のこのハンバーガーとかカレー、「タテルヨシノ」のデザート・セットなどになるんだそうです。
もちろん差額を払えば、その他のメニューもOKだそうですが・・・。
僕はご覧のハンバーガーをオーダー。
クリームポタージュは普通。
でもこのハンバーガーは予想以上の美味、さすがホテル・メイドのハンバーガーでした。
すべてが「今作りました」感溢れるもの、フライドポテトも揚げたてです。
パティは厚さのある本物、しゃきしゃきの野菜、アボカドとベーコン、とろけたチーズ・・・大男の僕の口にも入りきらない全体のヴォリューム感。
ホテルらしいケチャップ、マスタード、タルタル・ソースの付け合せもナイスです。
この後にコーヒーをゆっくりと・・・このホテルの料飲部門は良いかもしれません。
なにしろ「タテルヨシノ」があるんですから・・・。
もしかしてキッチンは共有?
午後3時前の「ザ・ラウンジ」は静かで、外国人客がとても多いのが予想外でした。

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