spring has come@北京 (12) 「チャイナグリル」の朝食@「パークハイアット北京」

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「パークハイアット北京」に1泊したshackinbaby。
オリジナルの予約は朝食なしのルームレートのみ、でもハイアットのメンバーシップのおかげで65階最上階にある「チャイナ・グリル」のバフェが無料で楽しめます。
「パークハイアット東京」のようにルームサービスでもOKとはいかないようですが。
天井までほぼガラス作りの構造、朝にはたっぷりの陽の光も入って、「チャイナ・グリル」は夜のファイン・ダイニング的お澄まし顔とは打って変わって、エレガント・カジュアルながら開放的でどこかウェル・ビーイングな雰囲気も感じさせてくれるものになっています。

オープンなショー・キッチンを見ながら奥に入って行き、四角い建物のほぼ3方の窓際にテーブルが並べられています。

僕の部屋とは違う、この方向が僕は気に入りました。
でも周りのテーブルが家族連れだったり賑やかだったので、ウェイトレスに言い、更に奥のこの辺りに席を変えてもらいました。
こういう英語も理解できる人と、料理あるいはサービス関係の単語程度しか分からない人と、英語力は人によりかなり違います。

あと、ここではそれぞれのテーブル番号を口頭で告げられます。
アルファベットと数字の組み合わせ。
カウンターで料理を注文した時、その番号で席まで運んでくれるシステムのようですが、結構桁数が多いと忘れちゃうんですよね(年か?笑)。
紙とか札とかあれば良いのに・・・。
L字型にキッチン、それに2つのアイランドがあり、そこに洋風、中華風の各種朝食アイテムが並べられています。

見てすぐに分かるのは、並べられているものの質の良いこと・・・
例えばこの麺のコーナーのトッピングの海老の大きさ。
サービス係の女性に麺の種類、入れる具を指定すると、完成後テーブルまで運んできてくれます。
コックに直接頼む場合は主にゼスチャー、彼らには英語はあまり通じません。
広東風点心、北京風小吃、蒸し野菜・・・。

ここのベイクものは美味しく、ポテト、茸、ズッキーニなど、僕の好みでした。
パン各種。

ハイアットとして標準の出来です。

お粥のトッピング。

ゲストは多いのですが、テーブル上はいつもきれいに整理されています。

メインのキッチンの他に、こんなアイランドも朝食用に出ています。
僕はここで野菜や果物を指定して特製生絞りジュースを作ってもらいました。
シリアル。

ゲストが多くなっていくと、どんどん奥の席まで使うようです。
テーブル上にはメニューも。

これらもすべて自由にオーダー出来ます。
テーブル・セッティング。

スープも具材も〇で、パクチーを一杯入れて好みのスタイルにしてもらいました。
次は北京風小吃と蒸し野菜の盛り合わせ。

お粥。

トッピングが豊富でこれも美味しく食べられました。
最後は西洋風な盛り合わせ。

これでもうお腹一杯、どれもまずまず美味しく食べられましたが「パークハイアット」ブランドとしては標準といったところでしょうか。
有料で食べると、これは一体いくらするんでしょうか、興味があります。
さぁ、今度は「くう・ねる・あそぶ」の「遊ぶ」の方に・・・。
何しろ僕の自由時間は夕方までなので。

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