仮想?週末ジャカルタ弾丸 (10) 「グランドインドネシアモール」でショッピング

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「マンダリンオリエンタル・ジャカルタ」のエグゼクティブラウンジで一休みしてもまだ午後7時前。
弾丸旅行で来たジャカルタならこれから夜の部開始~~!となるところですが、残念、ジャカルタは観光する場所に乏しく、まして夜に自由に行動したり、遊び回ったりするのは、ビギナーにはちょっと難しい街なのです。
なので、この後はショッピング→ディナーという無難な選択になってしまいます。
で、行ったのは部屋からも見えていた「グランドインドネシアモール」という巨大ショッピングセンター。
(この他にも「プラザインドネシア」など、ショッピングセンターは目白押しです)
部屋からはウェルカムモニュメント越しにすぐ隣のように見えますが、この巨大ロータリーを超えていくのは超大変。
歩けば歩けそうですが・・・。
そんな時便利なのが、このホテルのフリー・シャトル。
つまりホテルがブルーバード・グループのタクシーと提携していて、ホテル→モールだけではなく、帰りも無料で乗れるというサービスを行っているんです。
これは便利。
車に乗っても一方通行のところがあったり、渋滞個所があったりで「グランドインドネシア」まで10分以上はかかります。
モールは建物だけでも数個あり、巨大過ぎ、たぶん一日いても回りきれないほどの規模だと思います。
とてもここがジャカルタとは思えない洗練されたモールで、いわゆる庶民レベルよりは相当上の層がターゲットになっているようなところ。
夜は午後10時くらいまではやっているそうなので、この時間はまだまだ超混雑中でした。
レストランやフードコートも興味深いですが、僕はこの後ディナーに行く身、ぐっと我慢です。
そんな中、面白い店発見。
「腹八分に医者いらず」
は、ま、良いとして
「ようこそ!来てください」
は?

「梅はその日の難逃れ」
なんてのは、ことわざ辞典には載ってるけど、日本人で使ったり知ってたりする人はもうほとんどいないのでは?
きっと日本料理店なので、日本情緒を出すインテリアの一つとして選ばれたんでしょうけど・・・。
で、僕の「グランドインドネシアモール」でのお奨めは、ウェストモールのレベル3にある、この「アルンアルン」という店です。

広い店内にはインドネシアのお洒落系土産になるものが満載、値段は高めですが、バティックなど質はどれも悪くないようです。
有名な「ビンハウス」のコーナーもあります。
店員は最低限の英語も理解してくれますし、土産物屋のようにしつこく付きまとったりされないのも嬉しいかも。
何時までいてもきりがないので、ホテルに帰りましょうか。
外に出るとスコール!
かなり激しい雨でした。

こんな時もこのブルーバード・グループ専用のウェイティング・エリアで待っていれば、配車係のオニーちゃんがすぐに手配してくれます。
前述のように帰りもまたホテルまで無料です。
ただ配車係や運転手が無料ということを理解していない時には、ホテルに着いた時にベルから運転手に説明してもらいましょう。
それで大丈夫です。

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