「ヒルトン東京」2階レストラン・フロアのリニューアル完了、「TSUNOHAZU」オープン

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「ヒルトン東京」2階レストラン・フロアの全面リニューアルが完了しています。
10月31日から「TSUNOHAZU」という名前で、4つのレストラン&バーそしてパティスリーが、一つの屋根の下、はっきりした壁などによって区切られるのではなく、シームレスで連続した巨大なダイニング・スペースとして、オープンしています。
総面積は何と2171㎡で、総席数は驚きの532席とのことです。

     http://tsunohazu-hilton.jp/about_tsunohazu/

「TSUNOHAZU」の総料理長はフィリップ・ルイ・エガロンというフランス人。
素材やスパイス、そして新しいことにこだわりを持つシェフのようです。
彼の力が最も発揮されるのは「メトロポリタングリル」でしょうか。
唯一その名前が生き残った中華料理の「王朝」は我が家が長年贔屓にしていたレストラン、新しい店にも期待がかかります。

日本料理は地名からのもじりでしょう、「十二颯」(じゅうにそう)という名前。
会席料理のテーブル・エリア、寿司カウンターのエリア、鉄板焼を提供するエリアに分かれているようです。
バー「ZATTA」はiPadでメニューを提供するようなやや近未来的(?)スタイルと・・・。

最後まで名前が分からなかったパティスリーは「FILOU」と決まり、ここはテイクアウト専門みたいです。
近々この中のどこかで食事の予定があります。
その時にまた詳しくレポートしましょう。
なおデザインは建築家の谷山直義氏が率いるデザインオフィス「NAO Taniyama & Associates」の手になるものだそうです。
「虎ノ門ヒルズ」のデザインにも絡んでいるお名前だったような・・・。



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