「ヒルトン沖縄北谷リゾート」にチェックイン、広い部屋をひとあたりチェックした後、今度は多分利用出来るはずの最上階、9階にあるエグゼクティブラウンジに行ってみます。
カードキーをエレベーターのセンサーにあてて、9階を押してみます。
すると、動く・・・。
大丈夫、ラウンジのある9階にはアクセス出来るようです。
ここかな、入ってみます。
レセプショニストは他のゲストを接客中、誰に部屋番号を聞かれるでもなく、ルームキーを見せるわけでもなかったので、この階にアクセス出来るゲストは、入室にチェック無しなのかもしれません。
エグゼクティブフロアである9階は全36室、その他8階もエグゼクティブと聞きましたし、僕のようにメンバー特典によるラウンジ利用者もいるでしょうから、このくらいの広さは必要なんでしょう、まずまずの広さです。
作りは最近のラウンジのトレンド、いろいろなタイプの席を作って、その時の気分や状況によって、好きなことろを選べるようになっています。
一面の窓は日差しの関係で一部ブラインドが降りていますが、窓がかなり汚れていたのを僕は見逃しません(笑)。
何でも数日前の台風で一気に汚れてしまったと。
「順番に清掃しているんですが・・・」と某ヒルトン・ホテルから応援に入っているベテラン女性スタッフは言っていました。
エグゼクティブラウンジはすべて禁煙、朝の7時から夜の10時まで開いています。
朝食は朝の7時から11時までと、リゾート・ホテルらしく長い時間設定。
イブニングカクテル・タイムは午後6時から8時までだそうです。
後でもらった「めんそ~れ(ようこそ)ヒルトン沖縄北谷リゾート エグゼクティブラウンジへ」という紙に書いてあるウェルカム・ドリンクは、僕の場合、これまで書いてきたようなドタバタ・チェックインだったので、ありませんでした。
インターネット接続は無料。
iPadがあったので、あれは多分ゲストへの貸出用でしょう。
僕がラウンジにお邪魔した時は午後6時半ごろ、ちょうどイブニングカクテル・タイムの真っ最中でした。
サービス・スタッフはまだあまり慣れていないようで、もっぱら片付け専門。
アルコールも含めて基本セルフサービスな感じです。
この日のメインは豚の角煮(ラフテー)、鶏のから揚げ、焼売、カプレーゼ・・・など。
朝食はこのラウンジ以外でも、3階にあるバフェ・レストラン「SHINKA」でも可能と、これは良いですよね。
もうこれだけで軽い夕食になりそう?
最後はこのソファで、ラウンジのスタッフとディナーや翌日の行動予定などについて相談。
このまだお若い女性も慣れているとはいえない感じでしたが、それでも一生懸命、頑張っていろいろ教えてくれ、地図も書いてくれました。
翌日チェックアウトの時に「あれっ、どこかで見たことある人」と思い出した「コンラッド・マカオ」で僕ら日本人ゲストは本当にお世話になった男性が、ここのマネージャーと・・・。
彼がスタッフを訓練して行けば、ここのチームもどんどん良くなるでしょう。
しばらくたってラウンジを再訪したら、きっと素晴らしいサービスがその時は期待出来るかもしれませんね。