当初の予定では2日目の午後は高知市内に出て楽しみ、また空港に戻って最終便で羽田へという計画でしたは、奥さんの希望で変更。
帰りはもう少し早いJAL496便にしました。
この計画だとまたまた高知空港で時間があるので、その日のランチも高知空港で・・・。
高知空港にはレストランが数軒入っていますが、なかなか決まりません。
まさか来た時と同じ「司」にするわけにもいかないし・・・。
そこで消去法で選んでいって入ったのが「うちんくの食卓」という、これまた高知食材を売り物にした店。
「うちんく」とは土佐弁で「私の家」とか、「私の所」というような意味だそうです。
面白い作りで食堂+居酒屋+地元食材販売所+本屋+お土産物屋のよう。
8月にオープンしたばかりだそうです。
http://www.kochiap.co.jp/news/2207/
焼き茄子(500円)、土佐ジローの出汁巻き玉子(600円)・・・。
味は・・・フツーでした。
土佐ジローというブランド鶏とはいうものの、あまりその違いが僕らには分かりませんでした。
帰りのJAL496便では種別SでクラスJのキャンセル待ちをしていた僕だけ当選。
奥さんに座らせてあげようとしましたが、奥さんは「規則通り、当人が座って」と拒否、僕だけゆったりと幅広シートで帰ってきました。
高知空港ではたっぷり時間もあったのでここでも買い物、道の駅でも地元食座など買い込んだので、二人とも大荷物。
これが翌日の食卓に出た四方竹の煮物です。
先の方は柔らかく、根元の方はしゃきしゃき。
味も食感も美味しいものでした。
高知の秋の味覚の一つなんだそうです。
こちらは我が家が一番気に入った津野町というところのお菓子で、ま、言うなればこれ、ほうじ茶大福ですね。
宣伝文句には
「四万十川源流域の大自然で育った上質な茶葉をたっぷり使用したほうじ茶の大福です。
大福は4重層になっており、クリーミーな生クリーム、上質なあんこをしっとりやわらかいほうじ茶の餅でくるみ、香ばしいほうじ茶粉をたっぷりまぶした大人の大福です」
とあります。
写真ではやや黒っぽく見えてしまっていますが、表面には薫り高いほうじ茶の粉末がまぶされています。
ウェブにあるちゃんとした写真はこちら。
空港で冷凍してあるものを買いましたが、ちょうど家に着くころには良い感じに解凍。
高知の思い出に浸りながら、美味しくいただきました。
甘さもちょうど良く、クリームもくどくなく、ほうじ茶とも合っています。
http://www.manten-hoshi.jp/
他にも奥さんは柚子や生姜などの諸製品、ミレービスケットなども購入。
やっぱり旅の楽しみの一つはお土産買いかもと思わせるほど買い込んできました。
何だかんだ文句も書きましたが、天気にも恵まれたし、素晴らしい高知リラックス旅行になったと思っています。