この機内食は食べてみたい ~ エールフランス

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今年の1月にフランスのリヨンで開かれた、世界のフレンチシェフ24人が腕を競う「ボキューズ・ドール」(Bocuse d’Or)国際料理コンクール。

そこで優勝したフランス代表のティボー・ルジェリ(Thibaut Ruggeri)氏監修のメニューが(現在「ルノートル」の総料理長です)、パリ発のエールフランス長距離国際線ビジネスクラス機内食に、10月からお目見えしているそうです。
ルジェリ氏はまだ33歳、ジョエル・ロブション、ギィ・マルタン、ミッシェル・ロット氏と続いた歴代のエールフランス機内食シェフの中では最若。
フランス料理の伝統と継承を大切にしながら、料理の現代性と美を追求する彼の料理スタイルが大いに評価されての抜擢とのことです。
これはクラフティに閉じ込めた鴨のもも肉のコンフィという皿。
こちらはマンディアン風の衣をまとったホロホロ鳥。

ソースや付け合せにも凝っていそうで見るだけでも美味しそうですが、実際機上でこれと同等な状態でプレゼンテーションするのが可能かかなり微妙な、繊細さのある料理です。
なおこの「ボキューズ・ドール」第3位には日本代表の浜田統之氏が入っています。
これは日本でもニュースになりましたよね。
もちろんご存知「ブレストン・コート・ユカワタン」の総料理長、この人も1975年生まれと、かなりお若い。
フレンチの世界もすごく若返っていますね。
エールフランスのフレンチ、やはりフランスの威信をかけたメニューで勝負でしょうから、あぁ、これは食べてみたいです。

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