すみません、長くなって、もう少し書かせてください、「別邸仙寿庵」のこと。
翌朝はまずまずの天気、でも朝はかなり寒いです。
旅館から離れたところに読書室があり、、自由に利用が出来ます。
いつ行っても大抵人はいず、静かに過ごすにはうってつけの場所です。
暖炉があり、飲み物の設備も整っています。
ただ読みたくなるような本は少ないので(失礼)、お好きな本の持ち込みが良いでしょう。
別荘感覚でリラックス出来ます。
アウトドアは今の時期は寒すぎですが、夏などには良いでしょうね。
(蚊や虫さえいなければ・・・)
せせらぎの音も実に耳に心地良いです。
部屋の露天風呂で温まって・・・
その後は、朝食です。
朝食も前日に時間を予約、夕食を食べたのと同じ個室でいただきます。
夕食の時は暗くて外が分かりませんでしたが、外にはテラス部分もあるんですね。
(夏などにはこの部分で食事可能かも)
それとガラスが本当にきれいに磨かれています。
朝食は和食と洋食、どちらかの選択。
僕が和食、奥さんは洋食に・・・。
和食は昆布茶から始まり、海苔などはちゃんと下に火が入っています。
だから海苔はパリッと・・・。
この鮭は身の厚い良い鮭でしたね、美味しい・・・。
和朝食のメインはこのタジン鍋風蒸し機で蒸された豚肉と野菜です。
胡麻だれで食べますが、朝食で食べてもしつこくなく、美味しかったですよ。
これが奥さんの洋食の方。
パンはトースターで自分で好きに暖めたり、焼くことが出来ます。
奥さんの印象としては「田舎っぽいわね」と・・・。
どういう意味なんでしょうかね(笑)。
最後にコーヒーをいただいて、朝食は終了です。
その後またも温泉を楽しんだりして、午前11時チェックアウト。
料理も美味しかったし、温泉はたくさんあって、大浴場もいつもたいてい人がいなく、スタッフは親切・・・。
ま、部屋の作りにはややごちゃごちゃして経年を感じるところもありましたが、それは贅沢というものかも。
お世話になりました<別邸仙寿庵。
今度は夏とか、紅葉の時期とか雪に埋もれた時期とか、季節を選んで来てみたいですね。