3月始めのシンガポール弾丸旅行の様子をレポートし始めていますが、今回は特に「シンガポール旅行記 (1) ~」とは括りませんでした。
そのつど適当なタイトルを付けて、話もいつものように出発の空港から順番に書き出していません。
たまにはこのスタイルでも良いでしょうか?
でもこれだと、後で「シンガポール旅行」で検索される方にはご不便かな?・・・どうでしょうか。
過去3回には、シンガポールの印象に残った一枚の写真、フィッシュスパ、ペラナカン風のショップハウスのことなどを思いつくままに取り上げました。
やはり旅行記は「順番に」の方が「収まりが良い」でしょうか?
ということで、今日は「どっこもが~らがら」というタイトルで、旅行の開始からを書いてみます。
断っておきますが、これらの写真、地震の後ではないですよ。
最初にも書きましたが、3月初めの某平日の午後9時過ぎのものです。
モノレールの中も「国際線ターミナル」の駅も、びっくりするほどが~らがら。
寂しくなるほどです。
僕は去年ここに同じような時間に2回ほど来ていますが、こんなことはなかった・・・。
どうしたんでしょう、羽田空港の国際線。
この時期でこの状態でしたから、地震の後の一時的な外国人の出国ラッシュが一段落した最近は一体どんな状況なのでしょう。
心配です。
更にが~らがら?
ただこの後、少しづつ人が増えてきているようでしたから、僕の空港到着時間も関係していたかもしれません。
この時間は深夜便でも最初の方に出発するJALのホノルル線辺りにちょうど良いくらいの時間で、もう少したつと日付を越して出発する便の客も増えてくるということなのでしょう。
店もこんなものでしたっけ?
何か暗~い。
人がいな~い。
前に来た時には行列の出来ている店もあったのに・・・。
この店の緋毛氈に坐るだけでも、あの頃は大変だった。
3階の出国審査の後、4階に上がるエスカレーターから振り返ったところ。
ご覧のようにがらがらなので、通関にかかる時間は1分以内でした。
4階にある「スカイラウンジ」は指定エアラインのビジネスクラス以上の乗客や、特定のクレジットカード会員などが利用可能。
個室状のブースにはオットマン付きの1人用ソファもあり、仮眠も許されているようです。
ここ、シャワー施設もあるということですが未確認です。
でも僕が使うのはこちらの方、「グッチ」の隣を4階に上がったJALのラウンジ。
入って左が「ファーストクラスラウンジ」です。
基本コンセプトは成田空港のそれと同じですが、すべてにおいて「ちょっと下」って感じは否めません。
料理のラインナップやディスプレイ、スタッフのホスピタリティ、ファシリティも成田より簡素化されているものが多いです。
今回の僕の旅行は全くのお遊び、だから一番安い料金でのフライトでした。
JALの正規割引料金ダイナミックセイバー5での予約で、確か59500円。
これに燃油サーチャージなどが13450円かかります。
(4月からはこれがまた上がっています)
チェックイン時、端末を叩くJALのオネーさんの口元が綻んだ気がしました。
笑顔と共に「本日はお足元の広いお席がご用意出来たようです」と・・・!
きたぁ~~~~~っ、久しぶりのインボラ・アップグレード!(笑)
しかも1Aという凄い席。
僕なんかで良いんですかぁ?って感じ。
超嬉しいけど。
ポケベルもちょうど良い具合に鳴りました。
シャワー室の用意が出来たという合図です。
僕のシンガポール行きJAL035便は23時50分の出発。
23時近くになると、このラウンジに
も人が徐々に増えてきます。
良かった、お客がいて(笑)・・・来る時の空港のがっらがら振りを本気で憂いていたのです、僕。
シャワー室は「サクララウンジ」と共用、時間とともに待ち時間が長くなってくるようです。
シャワーを確実に浴びたい方はお早めに、です。
成田空港のと違うのは、ブース内にトイレがないことでしょうか.