またもミシュラン狂想曲の予感?

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権威のあるガイドブック「ミシュラン」の2012年フランス版の概要が発表されました。
それによると、日本人がシェフを務めるパリとフランス中部サン・バランタン(サン・ヴァレンタイン)村のレストラン3店が新たに一つ★を獲得。
これでフランス版で星を獲得した日本人シェフのレストランはパリの6店を含めて何と計12店にもなったそうです。
日本人には嬉しいニュースですよね。
ユーロ安という追い風もあって、フランス現地でミシュランの★付きレストランにトライ、しかももしかしたらそこで日本語も通じるかもしれない・・・こりゃあ、何か狂想曲でも起こらないかの予感です(僕だけの?)。
この中で僕が一番気になっているレストランが、サン・バランタン村にある「AU 14 FEVRIER」。
ここの浜野シェフは「聖ヴァレンタイン」を意味するこの村の名前にちなんで、「2月14日」というこのレストランを数年前にオープン。
主に日本人スタッフでここを運営しているんだそう・・・。
こんなフランスの田舎(でもパリから約2時間?)に日本人運営のミシュラン★付きレストランがあるなんて、素晴らし過ぎます。
行ってみたくなる、応援したくなるのは当たり前というものですよね。
この村には日本語のブログがあって
     http://blogs.yahoo.co.jp/saintvalentin0214
タイトルは「愛のパワースポット・フランスーセント・ヴァレンタイン村」というもの。
この村への行き方など情報満載のサイトです。
レストランのほうの詳細は
     http://www.au14fevrier.com/
で見られます。
ある日のメニュー。

全部はメニューを解明出来ませんでしたが、なかなか魅力的な名前が並んでいますよね。
最後になりますが、残り2つの日本人シェフの店は、パリ1区の「KEI」、パリ5区の「SOLA」だとのことです。

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