アジア周遊旅行 (11) シンガポールからタイへ

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大晦日は、花火の後はあえなくベッドに撃沈。
上出来のベッドの感触に、ぐっすり7時間も熟睡、2009年元旦の朝は実にすっきりと目覚めることが出来ました。
さすがに前日遊びすぎた人が多いのでしょう、朝早いラウンジは人影もまばらです。

いつものお好みの窓際席で、朝食。
コンラッド・センティニアル・シンガポールのラウンジのF&Bはかなりな高品質で、美味しく食事を取ることが出来ました。
このホテルではちゃんと日本語新聞が部屋に届けられますので、プールサイドで元旦の新聞を。
プールは家族連れが一組遊んでいるだけ。
元旦の朝は、ホテル内どの場所も出足が遅いです。

うす曇の空に、シンガポール・フライヤー(観覧車)も見えます。
フィットネスを少し利用した後、10時半過ぎたので、ラッフルズ・シティー辺りにお出かけ。
もうショップはどこもバーゲン、バーゲン、バーゲン。

70%OFFなんてすごいところも・・・。
ブランド名は隠しました(笑)。

昼過ぎにコンラッドでチェックアウト。
チャンギ空港第2ターミナルまで、この日は何とたったの15分しかかかりませんでした。
値段は16ドル、日本円にして何と1000円ちょっと・・・やはり、シンガポール全体が元旦の午前中は静かなようでした。
チャンギ空港は今は3つのターミナルがありますが、僕が乗るシンガポール航空(SQ)976便14時10分発バンコク行きは第2ターミナルからの出発です。
昨日ダウンタウン・チェックインをしているので、直接イミグレに。
そしてSQのシルバークリス・ラウンジで一息入れます。

ラウンジはとても空いていて、シャワーもPCの前もガラガラ状態でした。
PCは日本語OKです。

SQ976便はB777-300。
ビジネスクラスの客は10人ほど、結構空いています。
僕は一番前の席のC、でもAには誰も来ず、実にゆったり出来るフライトでした。
搭乗するや日本語新聞を持ってくるSQのサービスは心をくすぐります。
(日本人ということなど情報がちゃんと伝わっている・・・ということです)

食事は「BOOK THE COOK」というSQの機内食の事前予約をしていたので、メインは「ロブスター・テルミドール」です。

本当にロブスターの殻の上にテルミドール・スタイルで入っているのですが、盛り方がややギューギューで、ちょっと損をしています。
以前シンガポールとドバイ間でこれを頼んだときは、盛り付けが長距離路線用(?)で、より豪華に見えました。
味は同じですが・・・。
バンコクまでは2時間強の飛行時間。
食事を終えてちょっとまどろんでいると、もうスワンナプーム空港へ降下の案内が流れています。
いよいよ2カ国め、タイです。

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