シンガポールのB級グルメのバイブル本「マカンスートラ」は、毎年なるべく買うようにしています。
立ち寄ったオーチャード通りの本屋には来年度版(2013年)が山積みに・・・。
そこで気が付いたのは「マカンスートラ」にタイ版もあったこと、これ、いつからあったのでしょう。
始めて見た気もしますが・・・。
主に屋台フードを箸の本数で評価したこの本、僕はシンガポールよりバンコクの方が知ってるはずと読み始めたのですが、全然駄目、太刀打ち出来ません。
リサーチは現地タイ人が行っているようで、本当に地元密着スタイル、店の名前などあるにはありますが住所などは正確なものではなく「・・・の近く」などの表記の店ばかり・・・。
バンコクでも僕らが良く行くような中心部じゃない店も多くて、箸6本の最高マークの付いた店など実にそそられますが、果たして行きつけるのか・・・という感じ。
中級以上の方の店は逆にちょっとサンプルが少なすぎる感じもするし、シンガポール版以上の充実にはなっていないようです。
でも僕にはとても助かるグルメ・ガイドではありますが・・・。