ジェフリー・バワの建築を尋ねるプライベート・ツアーは、バワのコロンボでの自宅「ナンバー11」で終了。
当初のツアー終了予定時間を大分過ぎてしまっていたので、ホテルまで送ってもらってツアー終了ではなく、「ナンバー11」近くのショップ「パラダイスロード」(PARADISE ROAD)まで送ってもらい、そこでガイドとドライバーにさよならをしました。
「パラダイスロード」は昼間訪れた「ザ・ヴィラ」の運営にも関わっていて、バワの世界にも通じるハイセンスな雑貨を扱うショップやカフェを展開。
コロンボ市内には「パラダイスロード、ザ・ギャラリーカフェ」、「パラダイスロード・スタジオ」、「パラダイスロード」の3ヶ所、「カフェ」と「スタジオ」からは離れていますが、圧倒的に品数が多くフロアも広いのがこの「パラダイスロード」です。
いや~、ここ、面白い・・・。
白い洋館を改築した2階建てのコロニアルな建物には、象をモチーフにした雑貨やモノトーン系の小物が沢山、どれをとってもスタイリッシュでかわいいものばかりでした。
スリランカ・テイストが入ったものもありますが、アジアっぽさを感じさせないヨーロッパテイストも少し入った独特の雰囲気を持ったものが多かったです。
ちょっと大人の女性などには絶対の店かと・・・。
コロンボのこうしたショップは終了時間が比較的早いので、閉店後は「カフェ」の方なら狭いですがショップも併設されているので、そちらで遅くまでショッピングは出来ます。
周囲の雑踏や他のショップも見た後は、お馴染みスリーウィーラーでホテルまで帰ります。
初乗りは50ルピー、「ヒルトン・コロンボ」までは300ルピーでした。
最近のコロンボのスリーウィーラーはメーターが付いているものがほとんどなので、値段交渉の必要がなく、ツーリストには便利です。
ま、相当乱暴な運転と、排気ガスのすごさにどうしても嫌という人、特に女性にはいるかもしれません。
「ヒルトン・コロンボ」の部屋はもちろんきれいにかたずけられ、この日は珍しく、フルーツ・プレートと、チョコレートやマカロンなどスイーツ盛り合わせが置かれていました。
バナナが面白い置き方。
マンゴがあったので早速いただきましたが、この時期のスリランカのマンゴも悪くありませんでしたよ。