ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテル (4) ゲストルームの続き

スポンサーリンク

僕らが週末に泊まった「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテル」。

その「グランドデラックスコーナーキング」という部屋を見ています。
今回はベッド周囲から・・・。

ベッドは柔らかめ、ベッド幅200cm × 長さ202cm × 高さ55cm、1台です。
リネン類は標準より上、肌触りは良好。
置かれている枕も大きめ、柔らかめでした。
あれっ、これ、何だろう・・・。

タオルを縛って作った熊さんにハッピー・バースデイのカードが。
ここのホテルにはその情報は行ってないはずなのに、「一休」から?
六角の箱は「銀座六花」(RICCA)の緑大豆でした。
家に帰ってから食べましたが、甘さ控えめの「豆のグラッセ」ともいうべきもの。
ミネラルウォーター。

ベッドサイドにはiPadがあり、これでネットは出来ませんが(もちろんfree wi-fiで、アクセスコードもチェックイン時もらえます)、時計、アラーム、照明、各種インフォメーションなどが表示・調節でき、ブラインドやカーテンもこれでコントロールできます。

壁掛けのTVは動かず、角度が付けられないので、部屋のどこからでも良く見えるという訳ではありません。
ソファでもベッドでも端の方からはX。
そして、これがこの部屋のハイライト(と、僕は思っています)。
高層ホテルのコーナールームならではの、大東京を270度見渡せるコーナー。
しかもここは柱がない・・・。

このホテルではここにカウチが置かれています。
ここに寝そべると、何という空中浮遊感。
右には東京タワー、正面には国会議事堂、やや左には皇居、そして東京スカイツリー。
東京の主だった名所が一望の下です。
この日は残念ながら雲が多くて、空気の透明度はいまいち、それでもこの景色はなかなかに得難いものでした。

最後にウェットエリアを見てみましょうか。
おぉ、ここにも大きな窓が・・・。
もちろんブラインド(電動)を下ろすことも出来ます。
バスルーム手前のエリアは床暖房。
ここにもクローゼットがあって、バスローブが入っています。
バスローブの質は普通。

タオルはまだ新しく、厚みもあり、質の良いものでした。
昼間入浴しても、このホテルでは夕方のターンダウン・サービスの時、本当にきれいに整え直してくれます。
バスソルトもあり、ヘアブラシなどはしっかりしたもの。
シェーバーは何と5枚刃でした。

ボディータオルとへちま+スポンジ。

バス・アメニティは「セントレジス・ホテル&リゾーツ」などでもお馴染みの「Remede」。

これルメードゥと読むのか、レメディと読むのか・・・。
TVモニターも大きく・・・

座る椅子も大きいのがあります。
バスピローが付いているのも個人的には好き。
水圧はやや弱め?
浴槽が一杯になるまでやや時間がかかります。

浴槽からも、椅子に座っても、立ってハンド・シャワーや頭上シャワからのシャワーを浴びていても、大きな窓からは東京タワー方向の景色がよ~~~く見えます。

トイレは個室。

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテル」の「グランドデラックスコーナーキング」というコーナールーム、 東京らしさを体感できる景色は魅力的だし、室内もところどころ質感に欠けたり、せせこましいところもありますが、同じような値段の「アンダーズ東京」のラージルームと比べてみても、作り込みのち密さなどを除けば、こちらの方を選ぶ人がいてもおかしくないかもしれません。
shackinbaby的には、値段を除けば〇な部屋でした。

タイトルとURLをコピーしました