ストレスフリー・バンコク グルメとホテルの48時間 (1) ホテルオークラバンコク

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え~~っと・・・僕が「行きタイ」病(笑)に罹ったことは、ここ最近、何度も書いてましたよね。
皆様からのタイ旅行のコメントの嵐に、もうとにかくタイに行きたくなってしまって・・・。
GWにタイのお隣カンボジアに行ってきたばかりなのに、そしてカンボジアも充分魅力的だったけれど、やはりタイとはどうしても違うし・・・。
そんなところにいつもコメントをくださるイチさんの一言
「行きタイ病発作ですか?タイに行けば治ります。簡単!簡単!笑」
が僕には眼からうろこ。
(イチさん、有難うございました。直し方を教えいただいて・・・)
その治療法を教えたいただいたのが6月某日、以後どうしたらタイに行けるか(この病気が治せるか、笑)を僕なりに必死に考えました。
まずは休みを取ること、スケジュール調整ですね。
僕の場合は1泊か2泊の弾丸旅行がいつもなので、自分の休みの日ともう一日休みが続けて取れればそれで充分なんですが、なかなかその休みの調整がつかない・・・。
日にちが決まらないとフライトが押さえられない。
まさか(変更が自由自在の)ノーマルの航空券を買うわけにもいかず・・・そこで一手、バンコクまでの特典航空券を大分先(期限の330日先)の日程で発券してしまう、を考えました。
そして発券後その日程を希望の日にちに前倒し変更をします。
これなら旅行の前日でも空席さえあれば、飛行機に乗れます。
特典券ですから無料で・・・。
(ただ燃油サーチャージが6月から上がったばかりなのは悔しいです)
つまり特典航空券は(少なくても僕の使うJALの場合は)、限りなくノーマルの航空券に近い威力を持っているということです。
もちろん希望日に予約が入らなければこの計画は駄目ですが、以外にも直近になると調整が入って、もちろんダイアモンドプレミアデスクのプッシュもあるのでしょうが、わりと取れてしまうことも多いのです。
で、今回は6月某日に来年の日程で特典券発券(成田・バンコク・羽田)、そして何とか休みの取れそうになったその翌々日に実際にバンコクに向けて飛びたつことが出来ました。
(ダイアモンプレミアデスクの親切な皆さん、有難うございました)
で、今回のタイ訪問はやはりバンコクのみ、「いつも」のように2泊4日、バンコク滞在時間は48時間という「いつも」のやつ。
そう、僕もこれまでずいぶん沢山の旅行をしてきましたが、今回ほど何も考えずに、「いつも」のように、「いつも」の通りの旅行というのは珍しく、何も目新しい冒険はせず、ただただ48時間「いつも」の「くう・ねる・あそぶ」を実践してきました。
そういう意味で全くストレス・フリー、海外旅行に出た時の緊張感まるでなしの「勝手知ったる」旅行。
これもなかなかにサバイサバイでしたよ。
天気は夕方から雲行きが怪しくなって雨がザ~という感じでしたが、ま、いつものタイの雨季の初期。
暑いし湿気はあるものの、3~4月の猛暑とは明らかに違う温度でした。
グルメのほうは僕の思い出の店とぶらりと通りかかった店に・・・すべて予約無しで・・・。
ホテルは直前に取ったので、「いつも」のホテル。
ホテル・ファンの方には、面白みがなくてすみません、と言うしかありません。
バンコクにはもうニューオープンのホテルがひしめいているというのに・・・。
でも、いくつかの興味あるホテルはインスペクション、してきましたよ。
この写真で、大体の方向、分かります?
ラチャダムリのラチャプラソン寄りの某所から、ウィッタユ方向を見たところです。
建ち並ぶ高層ビルの中に、右方の高いビルの脇に「コンラッド・バンコク」が見えていますね。
眼をやや左にやると「プラザ・アテネ・バンコク」も・・・。
少し拡大してみましょうか。
上の写真の左の建築中の高層ビル、ここはBTSの「プルンチット」駅前ですが、これこそが「ホテルオークラ・バンコク」です!
本当に久しぶりのバンコクの日系ホテル、ついにその全貌が見え始めてきました。
ただここ、ホテルの超激戦区ですね。
隣のソイ・ルアムルディには「ノボテル・バンコク・フェニックス・プルンチット」(Novotel Bangkok Fenix Ploenchit)が去年末に出来たばかり。
ただ「ホテルオークラ・バンコク」のメリットはどうやらBTSから直結のアクセスになりそうなことです。
ホテルは、地下1階、地上33階からなるオフィスとの複合ビルの、低層階(1、2、4階)と高層階(22~33階)に展開、総客室数は242室だそう・・・。
ホテル・ポリシーは「ホテルオークラ」ならではの、落ち着きと安らぎのあるおもてなし、和とタイのアジアン・デザインをコンセプトに最先端の設備を備えるそうです。
「ホテルオークラ」のウェブには
「海外事業展開戦略として、アジアマーケットの開拓に注力しており、2006年にバンヤンツリーホテルズ&リゾーツ、2007年にタージホテルズ リゾーツ& パレスとのジョイントマーケティング契約を締結。
また、現在マカオ、台湾に計3件のプロジェクトを推進しています。
東南アジア屈指の国際都市であるバンコクでホテル運営を行うことは、ホテルオークラにとって、日本を代表するラグジュアリーブランドホテルとしての国際的知名度を、さらに向上させるまたとない機会と考えております。
ホテルオークラは本プロジェクトにより、東アジアから東南アジアへ運営の拠点を拡大し、アジア全域におけるさらなるオークラブランドの認知向上と新規顧客の獲得を目指します。
さらには、事業規模を2018年までに50ホテル、15000室とすることを目標としております。」
とありました。
「ホテルオークラ・マカオ」はすでにオープン、バンコク(2012年開業予定)よりは台北の方が早いのでしょうか。

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