タイ各地に多数の系列ホテルを持つタイの「インペリアル・ホテルズ&リゾーツ」
http://www.imperialhotels.com/default-en.html
(バンコクで言えば「インペリアル・クイーンズパーク・ホテル」、チェンマイでは「インぺリアル・メイピン・ホテル」辺りは、日本からのツアーでもよく使われますね)
はタイのデヴェロッパー系コングロマリット「TCCグループ」のホテル部門「TCCホテルズ」による運営ですが、「TCCホテルズ」はこのほど「マリオット・インターナショナル」と運営契約を結び、これにより「マリオット・インターナショナル」はタイで新たに7軒のホテルを運営することになり、マリオットが今まで保有していた客室1000室に、新たに3000室が追加されることになったそうです。
http://news.marriott.com/2013/01/marriott-to-double-in-size-in-thailand-signs-landmark-deal-with-tcc-hotels-group-for-seven-hotels-.html
今後は契約をした7軒のホテルに約500億米ドルを投資、拡張、改築工事を実施する計画だそうです。
「マリオット・インターナショナル」では2017年までにタイの総客室数約7000室を目標としているとのこと。
運営契約した7軒のホテルとは
☆インペリアル・クイーンズ・パーク・ホテル・バンコク
☆インペリアル・アダマス・プーケット・ビーチ・リゾート
☆マリオット・ホアヒン・リゾート&スパ
☆マリオット・パタヤ・リゾート&スパ、ジョムティエン・ビーチ
☆JWマリオット・パタヤ・リゾート&スパ
☆バンコク・マリオット・ホテル&エグゼクティブ・アパートメント、スラウォン
☆ザ・リッツカールトン・バンコク
とのことで、このうち「マリオットホテル」ブランドの拡大をはかり、2016年には「インペリアル・クイーンズ・パーク・ホテル・バンコク」を「バンコク・マリオット・ホテル・クイーンズ・パーク」に、「インペリアル・アダマス・プーケット・ビーチ・リゾー」トを「プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤンビーチ」に名称変更する予定。
そしてついに「ザ・リッツカールトン・バンコク」やパタヤの「JWマリオット」も現実味を帯びてきたようです。
バンコクの「ザ・リッツカールトン」はBTSチョンノンシー駅前の77階建ての超高層ビルの低層階にオープン予定、23階以上はコンドミニアムというかレジデンスになるようです。
そのレジデンスの売りがスカイボックスというこういう空中に飛び出した箱型の窓というかスペース。
高所恐怖症の人は絶対近寄りたくない感じですね。
あ、映像もありました、これです。
(「マハナコーン」はバンコクの正式名称「クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーアユタヤーマハーディロックポップ・ノッパラッ・ラチャタニーブリーロムウドムラチャニヴェード・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティットサッカタッティヤヴィサヌカッムプラシット」の「マハナコ-ン」です)