タイのサグラダ・ファミリア~「The Sanctuary of Truth」 (2)

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パタヤはナクルアにある「The Sanctuary of Truth」に来ています。
とにかく見るものを圧倒する細密な装飾。
17世紀頃のタイ寺院建築のスタイル、オール木製の、ビル20階分にも相当する大伽藍。
本当にすごいです。

その内部もまた細かい装飾で埋め尽くされています。
(案内はありません、各自自由に見るというスタイルです)
海のほとりに建てられていますから、窓(?)からは大海原も・・・。
壁にはびっしりとこんな彫刻が・・・ラーマキエンの図柄でしょうか?
この辺は出来上がっているように見えますが・・・
中はまだまだこういう未完成の部分が多いです。
本当にいつになったら完成するのか・・・ですね。


ここの見学を終えても、入口のアクティビティ案内にあるように、まだまだここはいろいろ楽しめそうなところです。
西洋人カップルに人気があったのはこのトレッキング・エレファント。

またここは子供達のキャンプやミーティングにも使われていて、今まさにミーティング中。
お兄さん役の軽快な掛け声、そして鐘や太鼓に合わせて・・・
本当に楽しそうに受け答えしたり、歌ったり・・・彼らの輝くばかりの笑顔、僕など本当にしばらく忘れていたような心からの自然な笑顔でした。
見ているだけの僕まで癒される程でした。

また馬車に乗ってエントランスに・・・500バーツという入場料は少し高すぎですが、なかなか興味深いものを見せてもらった気のする「パタヤ名所」でした。

ただここからの帰りがちょっと難問、ソンテオがなかなか来ないんです。
仕方がないので旅行会社の車でやって来たカップルが園内に入るのを見届けた後、待機中のドライバーに「アルバイト」(笑)を持ちかけ、100バーツでソンテオが簡単に拾えるナクルアの中心部まで送ってもらいました。
これも僕の足元を見てのボリボリ値段でしょうが(だってたったの5分位の運転ですよ・・・)、いつ来るか分からないソンテオを待つ時間の代償としては悪くない値段だったと思います。

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