奥さんのシンガポール (21) ナショナルオーキッドガーデン

スポンサーリンク

シンガポールの誇る「ボタニック・ガーデン」に来たうちの奥さん達女性2人組。
容赦なく照るつける強烈な日差しも、午前中なのと、緑の多さで、幾分かはしのぎやすかったと・・・。
熱帯地方の生姜ばかりを集めた「ジンジャー・ガーデン」見学の後は、この植物園のハイライト「ナショナル・オーキッド・ガーデン」に進みます。
「オーキッド」、そう、「蘭」のことです。
ここは園内唯一の有料施設、入場料は5シンガポール・ドル。
もちろんここにも日本語での地図など、豊富に用意されていたとのことです。
さぁ、それでは3ヘクタールという世界最大級(「最大」ではないようです)の蘭園に入ってみましょう。
まずはゲートを入ってすぐにある、鶴の噴水で記念撮影。
ここは記念撮影ということを強く意識している施設で、ここぞというところには「PHOTO SOT」の表示があるとのこと、こういうところがいかにもシンガポールですね。
ちゃんと人が座れるように(集合写真も取れるように)木株が上手い具合に配置されています。
順路に沿って歩くと、1000種類を越す蘭の原種と2000種以上の交配種からなる約6万株というとんでもない数の蘭を見ることが出来ます。
熱帯の木々が生い茂る中に、華麗な蘭の花が次々に・・・。
こういう雰囲気は日本ではなかなか味わえません。
一つ一つの蘭の名前は、奥さんも覚えていないそうです・・・ってマニアじゃないんから、当たり前ですけどね。

あ、これは「ジンジャー・ガーデン」で見た生姜の花ですね。
覚えました。

デンファレでしょうか、胡蝶蘭(ファレノプシス)のグループ。
僕はこの白いデンファレが一番好き、高貴なイメージがあります。
奥さんの写真を編集しているうちに、僕もここに行ってみたいような気に・・・。
次は、色合い最高の胡蝶蘭の乱舞、「タンフーンシアン・ミストハウス」に潜入です。

タイトルとURLをコピーしました