バレンタイン・ギフト、ホワイトデイ、ヴィタメール

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「ヴィタメール」ってブリュッセルにしか店がないって言うのが売り物だったような気もするのですが、今やたいていの日本のデパートには出店しているほどの(言いすぎ?)人気振りです。
ホワイトデイのお返しとして奥さんにはここのケーキを買って帰りました。
大定番のイチゴのショートケーキは個人的には不合格。
イチゴは良質、スポンジも柔らか、クリームもフレッシュ、でもね1+1+1が3以上になっていないんです。
ただそれらが積み重ねてあるだけって感じ。
そこへ行くと下のピスタチオを使ったケーキは、味のハーモニーも良く、テクスチャーも考えられていて、まさにプロのケーキとして評価します。

巨大なトリュフみたいなのは、シュークリームをチョコレートでコーティングしたもの。
チョコレートなら・・・というよりショコラなら「ヴィタメール」の命、絶対美味しいはずだったのですが、これもコーティングするショコラの種類をもう少し考えたほうが、完成されたスイーツになると思います。
予想外に辛い点数のケーキ達でしたが、ここのショコラはさすがです。
実は奥さんにここの純生ショコラをバレンタインにもらったので、お返しも「ヴィタメール」にしたというわけなんです。

クーベルチュールと生クリームのまさにマリアージ、濃厚な味わいでいて口解けが良い・・・生チョコの鏡のような美味しさでした。

これはそれと一緒にもらったヴィンテージ(中古なだけ?)というカフス。
ポロの絵柄が気に入ってどこかで「安く」買ったんだそうです。
ノン・ブランドですが、確かに良い感じ、早速時々つけています。

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