部屋の偵察もほどほどにして(笑)、ホテルの目の前に広がるバンコク一の盛り場に襲撃です(笑)。
スリウォン側のパッポンにはホテルから歩いて30秒以内、タニヤにだって3分あれば行けます。
何と言う好立地なのでしょう、夜遊び派には「絶対」のロケーションですね(笑)。
でもそういう人には、ここの宿泊代は少し「高すぎ」かもしれません。
(遊ぶ方にお金沢山使っちゃうから、という意味です)
この時間、パッポンやシーロムの夥しい屋台群も、早いところはそろそろ店じまいです。
急いでシーロムまで出て、マッサージの最終に間に合わせます。
その店は午前1時までに入れば1時間の足マッサージはOK(2時間のタイマッサージはもう不可)なのを知っているので、ギリギリの時間に・・・。
シーロム地区なのでマッサイージの値段は高めで250バーツ、終わった頃には店はもう真っ暗、僕らの他には誰もいません。
彼女が鍵を閉めて帰るのでしょうか?
で、夜ももう2時過ぎ〔日本時間では4時過ぎ!)、さしものシーロムのソイ2,4辺りの狂乱も終りです。
ダンス・クラブからの帰り客ばかり。
でも、そうした客を狙っての屋台はまだまだ出ていて、このブログで過去2回は取り上げたことのある、このオジさんのカオカームー屋もその一つです。
店を出している場所は多少変わりますが、たいていはこの辺(ロビンソン・デパートの近く)で、夜遅くまで(早朝まで?)やっているので、そう特別なカオカームーという訳ではないのに、ついついテイクアウトしてしまいます。
カオカームー・・・僕の大好きなタイの「ぶっかけ飯」です。
カオはご飯、ムーは豚肉です。
豚足を中心にとろっとろに煮込まれた豚肉、注文を受けるとオジさんはチラッと僕のほうを見て(外国人かどうかのチェック?)、鍋(巨大な「たらい」みたい・・・)の中の豚のいろいろな部分をご飯の上に載せ始めます。
それに青菜、外国人と見るとたいてい頼まなくても煮玉子も1個入れてくれます。
(タイ人だと、玉子入れるかどうか聞いてるみたいです)
下手なタイ語で値段を聞くとたいてい「50バーツ」と言われますから(シーロムの屋台は高いです)、何も言わずに訳知りの外国人の顔をして40バーツ(100円~110円)出せば(笑)、それでOKです。
良くも悪くも、これがタイです(笑)。
(たぶんタイ人なら玉子の半分入れて30バーツでしょうけどね)
僕のように「訳知り」に振舞う(笑)外国人には、黙っていても、生の激辛唐辛子や大蒜、特製ダレなどもつけてくれます。
ホテルへの帰りに終夜営業のスーパー「フードランド」でマンゴも調達。
夏前までのタイのフルーツと言えば、それは何と言ってもマンゴでしょう。
(8月になると急にマンゴが不味くなると聞いたことがあります)
店の人に「すぐ食べるので、熟れているものを選んでね」と身振り手振りで・・・慣れているせいかすぐに了解、匂いをかいだり柔らかさを確かめたりしながら、選んでくれます。
2個で59バーツ(150~160円)でした。
ホテルの部屋でタイの味を満喫、カオカームーとマンゴ2個で丁度100バーツ、タイの物価の安さも満喫です(笑)。
いくら飛行機の中で寝ているからといっても、もう日本時間で朝の5時前、そろそろ眠気が・・・。
こういうベッド周囲のホテル・オリジナルの小物たちも、かなりおしゃれ。
明日よく見直しましょう。
バス・アメニティーはホテル・オリジナルのもの。
シャワー・ブースも付いています。
もう後は、ベッドに倒れこむように・・・(笑)。