ここからは多少「時系列」的ではなくなりますが、どこに行っても奥さんからのリクエストは頭に入れておきました。
最初に考えた「セントラル・デパート」のチッドロム店にも「エンポリウム」にも足を伸ばしてみましたが(両方ともBTSから直結です)、どこにも僕が探しているサイズのコットンのカバーはありませんでした。
(シルクなら辛うじて、サイズがあるにはあったのですが・・・)
それじゃ、発想を変えてコットン専門店はどうだろう?・・・専門店と言って僕が思い浮かぶのは「ナンダクアン」くらい。
大昔行ったことがあるだけで、場所もうろ覚え。
確かタイ料理屋の「プアンゲーオ」とかある近くだったはず・・・暑い中アソークのソイを探し回ります。
で、まだありました、「ナンダクアン」。
でも置いてあるのはファンシー過ぎなものばかり、若いお嬢さんの部屋には良いでしょうけれどね・・・というものでした。
で、結局その大きさのカバーを見つけたのは、めちゃくちゃベタですが「ジム・トンプソン」でした(笑)。
僕が泊まっている「ル・メリディアン・バンコク」から歩いて3分の、スリウォン本店です。
店の中でも奥の奥、あまり人のこないhome furniture(?)のセクションにいくつか置いてありました。
ここでは当然のことながらオーダーを進められましたが、そこまでは・・・。
あまり沢山の選択肢はなく、ジム・トンプソンらしく表はコットンでも裏はシルクというものでしたが、さすがにこの店のらしくデザインは凝っています。
本当は4枚欲しかったのですが、2枚しかないということで・・・。
で、この茶色っぽい四角い大き目のクッションが、その時買ってきたものです。
奥に沢山置いてあるクッションもほとんどが昔買ったジム・トンプソンのものですが、シルクは滑るし、クリーニングも大変なので、真夏まではこの四角いクッションは重宝しそうです。
奥さんも気入ってくれたようで、一安心です。