タイでは屋台であらゆるものが売られています。
中には誰がこんなもの買うんだろう的なものも・・・。
果物の屋台はその中でも一番ポピュラーなものですが、スイカやパパイヤなどをあらかじめカットして氷で冷やしてある屋台なんかはちょっと要注意です。
短い旅の途中でお腹を壊しても嫌ですからね。
つまり、今でも氷は「怪しい」ことが多いようなのです。
そこへ行くと、こういう「ただ売るだけ」の果物屋台は安心。
ただ、値段はスーパーなどに比べてやや高いようです。
もちろん値段は値切れますよ、屋台の場合は。
例えばマンゴ1キロ(中位のもの2個)が、スーパーで大体60バーツでした。
こういうところは最初80バーツと言われますから、「50バーツでは?」と聞き、「問題にならないね」って首をすくめられても、結局は65バーツになったりします。
ごり押しは駄目ですけどね。
雰囲気的に駄目そうなときは、早々に撤退が得策です。
別の所を試せばよいのですから・・・。
上の写真の中央の赤いのがランプータン(タイ語では「ンゴ」と言います)、右側がとても甘い釈迦頭(ノーイ・ナー)、左がマンゴスチン(マンクッ)です。
次のこの写真はタクシーの中から撮ったものです。
高速道路も見えるやや大きめの交差点。
(パヤタイ通りだったか・・・詳しくは覚えていません)
排気ガスだらけだったこうした交差点にも、こんな緑の場所が作られ、置いてある像にタイ様式の花輪も飾られていました。
癒しの効果充分ですよね、最近のタイはこんなところにも気を使う余裕が出てきたのでしょうか。