パークロイヤルホテル・オン・ピッカリング

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ヤンゴンのホテルをチェックしていて、ヤンゴンにも「パークロイヤル・ホテル」があることを知りました。
ヤンゴン東部中央にあるホテルで330室規模、一泊US$180++位からのようですから、結構な高級ホテルです。
で、この「パークロイヤル・ホテル」というホテル・チェーン、日本の「ロイヤルパーク・ホテル」と紛らわしいですが、全くの別グループです。
「パークロイヤル・ホテル」の方の嚆矢は1961年に建てられたメルボルンのホテル、以後オーストラリア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ミャンマーにホテルを展開しています。
現在はシンガポールの「パンパシフィック・ホテルズ・グループ」が所有、マネージメントしています。

About Parkroyal Hotels & Resorts
Headquartered in Singapore, Parkroyal Hotels & Resorts is part of Pan Pacific Hotels Group. It has a portfolio of seven hotels and service suites in Asia Pacific with Global Sales Offices in Hong Kong, London, San Francisco, Singapore and Tokyo. For more information, please visit parkroyalhotels.com

(パンパシフィックホテルズは2007年までは東京急行電鉄の子会社でした)

その「パークロイヤル・ホテル」のウェブを見ていて気付いたこと、このグループ、またシンガポールに新しいホテルをオープンしたんですね。
知らなかった・・・。
「パークロイヤル・オン・ピッカリング」(Park Royal on Pickering)がそれです。

このホテルのコンセプトは「ホテル・イン・ザ・ガーデン(庭園の中にあるホテル)」。
デザインを手がけたのは、シンガポールを拠点に世界的に活躍する「WOHA」という建築家ユニット。
ビルからニョキョニョキと木々が生えているユニークな外観は遠くからでも目立つそうですが、中に入るとさらにそのコンセプトを強く実感出来るそうです。
ホテル内の緑の面積はとてつもなく広く、人が歩く部分の面積の約2倍と・・・。

4階建ての空中庭園、壁が緑に覆われた垂直庭園など緑、ミドリ、みどりのオン・パレード。
単に緑が多いだけでなく、環境への配慮も徹底しているとのことです。
草木を育てるための水は可能な限り、雨水を再利用。
さらに太陽光発電やLEDや自動照明などで節電にも積極的。
こうした環境にまつわる取り組みの評価もとても高く、雑誌「フォーブス」に「未来ホテル」なんて評されたんだそうです。
場所はチャイナタウン近く、ホンリムパークそば、そういえば、以前僕が行ったとき大規模な再開発してました、あそこ。
僕が愛したあの地区のウェットマーケットやフードコートもこのホテルを含む再開発で随分様変わりしたことでしょう。
古いものも好き、新しいものも好きなshackinbabyです。

     http://singaporehotels.parkroyalhotels.com/pickering/



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