ファーストクラスでジャカルタ弾丸 (8) 「グランドハイアットジャカルタ」のゲストルーム

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僕がアサインされた「グランドハイアットジャカルタ」のグランドルームキングの部屋(50㎡)を見ています。
浴室は周囲を鏡で貼り廻らしたハウスキーピング泣かせ(笑)なもの。

1991年のオープンですから、ふるめかしい印象はありますが、清掃は充分、良くメンテナンスされていると思います。

ベイシン周りはややモダン、もしかするとここはオープン当初とは違うのかもしれません。
無料のミネラルウォーターが2本(他にも2本あるので計4本)置いてあり、「水道水は飲めません」の表示がありました。

アメニティーはハイアットお得意の箱の中。

シャワーブースには頭上シャワーはなく、ハンド・シャワーのみでした。
シャンプーやコンディショナーは「マンダリンティー」というブランド、質は標準。

トイレは個室。

今度は部屋の中を見てみましょうか。
ジャカルタの夜は早いです。
あっという間に闇が襲ってきます。
日本より緯度が低いので、この時期でも午後6時には暗くなってしまいます。
ここもインドネシア情緒の押しつけの少ないインテリア。
質感のあるアーモアの中はミニバーと冷蔵庫。

カーテンはダブル、電動ではありません。
窓からは真下にホテルのプール&ガーデン、そしてジャカルタのシティビュー。
あ、コーランが聞こえてきました。
これがかすかにでも聞こえてくると、あぁイスラムの世界にいるぅ!を実感します。

分かりやすい電話機。
そしてこれがウェルカム・フルーツ、結構豪華盛りです。
J氏が「フルーツはお好きですか?」と聞くので、「好き」と答え、「バナナなんかじゃなくて、もっとインドネシアっぽいものの方が良いな」と言ったら、その夜部屋に戻ってくると、本当にそういうセレクションに変わっていました。
マンゴスチン(これは美味しかった)、小ぶりなマンゴ、サラック(スネークフルーツ)、シルサックなど・・・。

あぁ、ここのプールも良さそうですね、明日起きたら泳いでみましょう。
ベッドは残念ながら中級品、リネンなどの肌触りも特別良くはありませんでした。
ベッドサイドテーブルは広く使いやすい・・・。
テレビはパナソニック、iPad用の差込口があります。
NHKももちろん映ります。

意外にも50㎡という広さを感じない部屋ですが、確かにせせこましくなく、ゆとりある作りになっている部屋です。

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