元旦の朝の朝食は「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」の「モザイク」というオールデイダイニングのバフェで済ませました。
「モザイク」は時間とともにどんどん混んできたので、食事を終えると早々に退散。
24階の「マンダリンオリエンタル・クラブ・ラウンジ」に寄って、コーヒーを頂いていきます。
ここでもこの時間(朝6時半から10時半、週末・休日は11時まで)朝食を提供中です。
僕はもうお腹一杯でこれ以上食べられませんが、どんな朝食なのかは興味があります。
複数のシェフがいて、料理も種類は少ないものの、ラウンジの朝食としては充分そうです。
注文に応じた卵料理も、その場で作ってもらえます。
連泊するなら、翌日は気分を替えて、静かな雰囲気で食事出来るこの朝食でも充分満足出来るかも・・・。
部屋に戻ると、前日頼んでおいた5着のドライクリーニングが済んで、クローゼットに運び込まれてました。
これ、クラブ・ゲストの特典なのです。
僕はスーツからシルクなどのシャツなどクリーニング値段の高そうなものばかりお願いしましたから、もしこれを日本で頼んでいれば確実に1万円は超しているでしょう。
それが無料になるんですから・・・。
そしてやや遅れて配られた日本語新聞を持って(ANAのA380購入計画が1面でした)、今度は3階のプールに移動です。
大晦日は夕方に雨、カウントダウンの頃には雨は上がりましたが、何かすっきりしない夜でした。
この日は快晴とまではいきませんが、まずまずの天気。
プールサイドでの新聞が気持ち良さそうだったからです。
こんなプール。
バスタオルの敷き方は高級ホテルのそれですね。
プールサイドには本格的なレストラン「アクア・レストラン&バー」も・・・。
大晦日の夜は、ここも大盛り上がりでした。
プール周囲にはこんなカバナが・・・。
これもいかにも高級ホテル仕様ですね。
太陽はこの時間さほど強烈ではなかったのでカバナではなく、パラソルの下に・・・。
日本語新聞を読みながらリラックス。
プールの水はわずかに冷たく感じられましたが、少し泳いでみるとすぐにそんなことは忘れてしまいます。
そんな体を暖めるために、地続きのサウナにも行ってみます。
誰もいないこんな温水ジャクージで充分温まり・・・
テレビやドリンク類の揃ったここでぐでぐでと。
全体にやや設備は古めですが、どこもよく片付いてきれいになっていて、気持ち良く使えました。
さぁ、このホテルも午後1時までのレイト・チェックアウトを許してもらっているので(話しっぷりからは午後2時でも良さそう)、これから「イスラミック・アート・ミュージアム」という僕の行きたかった美術館、国立モスクに行って、どこかでランチをしてくる予定です。
追記:「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」の写真はこれで終わりになると思うので、プロが撮ったホテルの紹介ヴィデオをここにリンクしておきます。