僕の乗るJAL723便クアラルンプール行きは91番ゲートから、午前11時10分の出発予定。
アメリカン航空とマレーシア航空とのコードシェア便のようです。
機材は767-300型機。
シートマップはJALのウェブによると
です。
1-2-1のアブレストで、僕の席は2K、窓際の一人席。
僕はこの機材に乗るときは複数番号のAかKが好み、それはサイドテーブルの位置の故です。
1A、1K,3A,3K,5A,5Kなんかだと窓側にサイドテーブルが付いていて、シートが通路に近くなり落ち着かないのです。
サービスはいつものJALビジネス。
FAの挨拶、コートや上着の預かり、新聞の配布、アメニティーの配布、カーディガンの配布・・・と、満席にもかかわらずスムーズにサ-ビスがなされます。
さぁ、いよいよ旅立ちです。
楽しんでくるぞぉ。
まずは映画。
おっ、Junさんの薦められた「ステーキ・レボリューション」をやっているじゃないですか。
ラッキー!
旨い牛肉はどうやって作られるのか、その謎に迫るため、監督のフランク・リビエラがパ-リで一番の精肉店店主イヴ・マリ・ル・ブルドネックと共に、2年間の「世界最高-のステーキを見つける旅」に出るというドキュメンタリー。
日本の牛や風景もたくさん出てきます。
「映画史上もっとも腹の減るドキュメンタリー」というキャッチ不レースの付いた映画のようですよ。
シートベルトサインが消えると、オレンジジュースとシャンパン(ドゥラモット・ブリュットNV)のウェルカムドリンクが・・・。
次いで食事の注文と共に次のドリンクを聞かれます。
機内食は和食か洋食かの選択。
僕は珍しく和食にしてみました。
最初はこの9種盛り。
烏賊酒煎り山葵葉添え、長い元大根の合わせ盛り・ワイン楽京餡掛け、刺身湯葉・割醤油餡掛け、穴子と牛蒡の南蛮漬け、サーモン花盛り、蒸し鶏胡麻餡掛け、冬瓜・海老そぼろ餡掛け、黒毛和牛・朴葉味噌焼き、大学芋とむかご真丈。
これだけでも大分な分量ありますね。
台の物は鮟鱇唐揚げ山椒餡と北海牛すき煮。
これも魚と肉のコンビネーション、一皿の上にすごい組み合わせです。
そしてご飯と味噌汁、香の物。
今回の味は良かったと思いますね、美味しかったです。
僕はこの後アラカルトで用意してあるチーズの盛り合わせをもらって・・・
最後にデザートのほうじ茶プリン2015~2016というものを。
あぁ、良く食べました、お腹一杯です。
クラルンプールまでの飛行時間は約7時間半、食後歯を磨いてから一寝入り。
クアラルンプール到着1時間ほど前に、お握りやハーゲンダッツのアイスクリームが配られます。
お握りは常温ではなく、暖められていました。
マレーシアは入国書類記入の必要なし、パスポート(とEチケット)を見せるだけ。
到着前には入国時のプレミアレーンなる優先カウンターの案内も配られました。
クアラルンプールの空港(KLIA)にもこういう制度があるんですね。
もうすぐ着陸なのに、緑がすごく多いですねぇ。