ホテルホッピング@クアラルンプール (3) KLIA到着~KLセントラルへ

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JAL723便のクアラルンプール空港(KLIA、Kuala Lumpur International Airport)国際線ターミナル到着は日本時間で午後7時5分。
日本とマレーシアの時差は1時間ありますから、マレーシア時間では午後6時5分ということになります。
気温は摂氏33度と・・・。

KLIAは大きく近代的な空港。
「森の中の空港、空港の中の森」をコンセプトに黒川紀章氏が設計した空港で、1998年の開港です。
「クリア」ではなく「ケーエルアイエー」と呼ぶようです。

JAL便はサテライト・ビルに到着したので、メイン・ターミナルまではこの無人運転のエアロトレインに乗って移動します。

この空港の表示は大きく分かりやすく、至る所に出ています。
日本語表示すらあります。
階を下りて行きますが、まず間違うことはないでしょう。
で、ここが入国審査。
僕は29番と30番のビジネスクラス&ファーストクラス用カウンターに並んでいますが、見てください、奥の通常カウンターの混雑ぶりを・・・。
プレミアレーンは今回かなり助かりました。
少なくても15分は早く入国出来たと思います。
今回は弾丸旅行ではないので、ちゃんと預け荷物もあります。
ここでピックして・・・

セキュリティ・チェックを抜けると、まずこのエアポート・タクシーのカウンターが現れます。

マレーシアは物価が安いので市内のホテルまでタクシーでも良いのですが、僕の場合KLIAエクスプレスという空港電車の終点駅直結のホテルにこの日は泊まるので、タクシーは選択しませんでした。
ここで制限エリアを出ます。

KLIAエクスプレスの方向を矢印で確認。
このエレベーターで1階に下りるようです。
とにかくこの空港は表示が分かりやすいので助かります。
チケットカウンター。
英語も良く通じます。
KLIAエクスプレスで終点のKLセントラルまで35リンギット、カードも使えます。
(1リンギットは30円弱、僕は古いマレーシア・リンギットの紙幣がいくらか手元にあったので、空港で両替はしませんでした)
でもこれ、1月1日から55リンギットに値上げされたんです。
35リンギットが55リンギットですよ!
とんでもない値上げですよね。
なので僕は帰りはタクシーで帰りました。
なお各駅停車なら33リンギット、でもこれには裏技もあって、途中駅で降りて切符を買い直したりすると、およそ半額で行けたりするそうです。

電車は15~20おきに来て、基本的に日本の乗り方と全く同じ。
マレーシア時間の午後6時5分着陸、同10分降機で、午後6時50分にはKLIAエクスプレスに乗れていました。

僕の降りる終点かつ次の駅であるKLセントラルまでは所要時間約30分弱。
クアラルンプールの交通の要所、KLセントラル駅に着くと、そこにも大きな表示がたくさん。
初めて行った僕でも、とても分かりやすかったです。
↑の写真だと右に行くとヒルトンとル・メリディアン、左に行くとアロフトとアスコット。
僕はそのうちのヒルトン・クアラルンプールにこの日泊まる予定なのです。
表示に従って、この大きなKLセントラル駅をいったん出る形で、1本道を渡ると、もうそこはヒルトンとル・メリディアンです。

この時点で午後7時半前。

ドアマンのいるこの大きなエントランスを入り・・・

ホールを通り・・・

奥のこのエレベーターでP3階からL階まで上がれば、そこがヒルトンとル・メリディアンの入口です。
こんな感じ。

もう実際この2つのホテルは1つのホテルでも良いくらいです。
オウナーは日本人で、マレーシアでは有名なお金持ちのT氏(大東建託の創始者)。
僕はヒルトンの方に・・・。

「ヒルトン・クアラルンプール」のメイン・エントランス前のロビーに出ます。
エントランスの表側というか、タクシーなどで着くと、メイン・エントランスはこんな風に見えます。

このKLセントラル駅前にはヒルトン、ル・メリディアン、アロフト、アスコットとホテルが林立していますが、もうすぐセントレジスもオープンです。
ショールームがKLCCエリアにあって見学してきましたが、カメラはまだ遠慮して欲しいとのことだったので、写真は撮りませんでした。
豪華そうでしたよ。

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